報道ステーション

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アメリカはシリア政府が使用したと断定し軍事介入へ向け動きを加速させた。 アメリカは、シリアのアサド政権が使用したと断定し軍事介入に向け同盟国との最終調整に入った。 攻撃の根拠となる化学兵器の使用についてシリア政府は一貫して否定し軍事介入を牽制した。 軍事介入へ向け秒読み段階となっているアメリカだが実はこれまでシリアへの介入には及び腰だった。 アメリカ国民の間でもシリアへの軍事介入は支持されていない。

新堀さん、まず実際、攻撃は近いんでしょうか?実は古舘さん今日はアメリカはキング牧師が公民権運動で私には夢があると有名な演説をした日からちょうど50周年にあたる大変、大きな記念日でして午前中からいろいろな行事が予定されていてオバマ大統領も午後にはスピーチをする予定なんです。

また、戦費についてもデンプシー統合参謀本部議長が議会に対して言ってるんですが仮に空爆化学兵器関連の施設を空爆しただけでも実際地上戦に入っていく覚悟もして入っていかなければいけないと言っていましてこうしたイラクのときのような泥沼にならないとは誰にも言い切れないわけです。 というのもオランド大統領自身が言葉で化学兵器の背景にあるものこれに罰を与えるといった表現を使っていますしこの発言を受けこちらのメディアでもやはり実際に空爆あるいは介入が起きたあとの展開を分析する記事が目立ってきています。

そして、シリアの首都ダマスカスと電話でちょっとお話を聞きたいんですが共同通信の長谷川健司記者が行っているんですがレバノン側からシリアの首都ダマスカスに入ったということです。 まずお伺いしたいんですがレバノンからダマスカスに入ったときの道路事情その光景というのはどういう感じが?レバノンから国境を越えましてシリア側に入りますとまずはアサド大統領の肖像画があるんですね。

アメリカ、ある意味前科みたいなものがあって今回はしっかりしたシリア政府が化学兵器を使ったと確固たる証拠が出せるのかですね。 ただ、この空爆というオプションが人道被害を減らす方向に行くかというと恐らく逆で、内戦が続く方向にいくんだろうと思わざるを得ない状況です。

レバノンの南部がヒズボラの拠点なんですがそこからイスラエルに向けて攻撃をしたり時を同じくしてイスラエルの南のほうですね。 イスラエルへの攻撃の報復を懸念するのではなくその周辺、イスラエルの上のレバノンの南部を支配するかなり強靭なヒズボラという組織そちらが動いてくる懸念。 明日、このスタジオに自民党の石破幹事長にお越しいただきまして来年4月から消費税を引き上げるべきかどうか60人の有識者から意見を聞く政府の集中点検会合。 一方、中小企業からは今週土曜日まで60人の有識者にヒアリングする集中点検会合。

何を特定秘密にするか決めるのは大臣など行政機関の長だ。 自民党では原発に関する情報を特定秘密の対象とすることについて議論された。 更に、特定秘密の提供を受けた者も最長で懲役5年の罰則が科せられる。 今回の秘密保護法案というのは1985年に国会に提出されたんですが廃案になった国家秘密法案というのがありましてこれと基本的に同じ趣旨なんですがその内容というのは、あまりにも問題が多いと思います。 まず、特定秘密とは何か範囲があいまいです。

そして2位横浜F・マリノスと3位浦和レッズの試合が前半27分、横浜が敵陣でボールを奪い中村俊輔。 昨日ヤクルトのバレンティン選手がホームラン数を10年ぶりに50本の大台に乗せましたがこれまで50本以上打っているのは松井秀喜さん、小鶴誠さん落合博光さん、野村克也さんバースさんそして日本記録の55本がカブレラさん、ローズさん王貞治さんとなっています。 バレンティン選手は今日も含めて残り33試合ですからこの階段をどこまで上っていくんでしょうか。 ヤクルト、バレンティンはその裏の第1打席。