黒柳徹子:すっかり、お元気でいらっしゃいますけれども、黒:5年ぶりのお客様です。 市原悦子さん、今日のお客様です。 スタッフね、監督、プロデューサー、作家、役者ね、音楽家。 その人たちと対談した対談集を出して、それでいいですか?って言ったら、いいっていう事で。 それでね、作家の方とかね、皆さん、ピッタリね、言ってる事を文字にした時にね、わかる方はね、何人かいらっしゃるの。 黒:でも、本、出来上がったんですか?市:はい、出来上がりました。 市:二十歳頃のね、眉目秀麗なね、乙女がいるの。
話は全然違うんですけど、もう、そのS字結腸腫瘍は、よくおなりになったんですけど、そのためにお薬をお飲みになったら、顔がムーンフェースみたいになったんですって?それは本当なの?市:今もなってます。 「私、顔打ったけど、血が出てますか?」って言ったら、「大丈夫です」って言うから、よかったと思ったけど。 でも、その時に「私、もう大丈夫です」っておっしゃったんだけど、本当は、なんか、ほうぼう打ってたんですって?ひざとか、いろんなとこ。 でも、大丈夫だった。 黒:大丈夫だったら、よかったです。
黒:で、ゴダイゴのミッキー吉野さんが?市:音楽担当で、演奏もしてくれて、一緒に歌って、お芝居も一緒にして。 60年?70年?」「今回は、心機一転のまとめ上げ、おなじみの名コンビでまかり出ました」2人:♪~「いつでもどこにでも」♪~「生えてるごはんの木」♪~「真っ白なつぶつぶの」♪~「花びらごはんの木」♪~「硬いのやわらかいのごはんの木」市:「子どもの心はストレートでデリケート」家へ帰ってから「あそこのとこだけど」とかって、そういうケンカとかない?市:ケンカはしませんけど、ちょちょちょっと、しゃべります。
黒:でも、ご主人とお二人で、よくブラブラお歩きになるんだけど、相当長く歩くんだけど、とっても休むんですって?よく。 でも、ご主人が休憩っておっしゃったら、一緒に休憩するの?市:はい、仕方なく。 一緒に、お仕事お出来になるご主人がいらっしゃるのはね。 黒:やはり市原悦子さんといったら、『家政婦は見た!』なんですけど。 で、あの間、あれでしたっけ?もちろん、見た、いろんな事がドラマになってるんですけど、お掃除とかなんかは、全然お困りなくお出来になったんでしたっけ?市:『家政婦』のドラマの中で?黒:うん。
で、このテレビ朝日で、なんか番組対抗で、なんかやった時に、バスケットボール、パーンとやって、届かないんですよね、ポーンと。 今度、どこかへ旅に行ったら、卓球、私が上手だって、散々、若いマネジャーに言ってたもんで…、卓球台があったんです。 「まあまあね…」って、やってたら、どんどん、スタッフがやってたら、何度も誘われるから、そうかと思って、やって。 どんどんよみがえってね、大のスタッフ、男の人、全部負かしました。 話違うんですけど、さっきの、ちょっとおやりになった、『たそがれの舞踏会』。