デヴィ・スカルノさん、今日のお客様です。 デヴィ・スカルノさん、今日のお客様です。 黒:それじゃ、デヴィ・スカルノさん。 かまぼこもお好き」「出来れば、国際弁護士とかそういうのに、カリナちゃん、なってほしいんですって?」デ:「そうなんですよ、ええ」「でも、なんか、今のところはですけれどね、子どものアイデアですけど、なんか、やはり、女優さんになりたいらしいのね」もう、彼女にとっては、本当に、宝以上ですね。 オランダのアムステルダムのアムステルというホテルで、オランダ人の銀行家と結婚しましてね。
で、まあ、インドネシアの方がご覧になったら、なんで、元大統領のお嬢さんが日本で1DKに住むのかってね、お思いかもしれないけど」カ:「かもしれない」「でも、お父さんのイメージは、国民とすごい近かった」「それで、そんなに自分のためには、いつも、お金、絶対に…。
私も、とにかく、なんとかして、インドネシアに自分の新しい基盤を作って、スハルト政権下で一段落させて。 で、そこの…、彼女は英語も、フランス語も、日本語も出来ましたので、パブリック・リレーションズという事で、お仕事をちゃんと作ってあげて。 アカデミカルな勉強以外に、親子で住んで教えてあげたい事、いっぱいありましたのでね。 それこそ、本当に、本当の王侯貴族の方々を50人ぐらい呼んでくださって。 黒:それで、インドネシアに住んでらっしゃる。 プロジェクトがインドネシアにあるものですから。
まあ、お母様にとっても、娘が大統領夫人になって、インドネシアに行っちゃうなんていう事は、考えてもいらっしゃらなかったでしょう。 デ:しかも、それがアメリカとかフランスではなくインドネシアですから、もう本当にとっても不安だったとは思いますね。 、本当に公をとるか、忠をとるか、大統領に対してのですね、本当に日本を発つのも、髪の引かれる思いをしましたし、インドネシアにいればいたで、母と弟の事をずっと思ってましたし。
日本舞踊を昔もやってらしたんだけど、今、深水流?デ:2000年ぐらいから、深水流という、朝丘雪路さんのところで日本舞踊をし始めてます。 その時、なんか随分、心臓、いろんなとこでお使いになったと思いますけど、この時、本当ドキドキだったんですって?デ:やっぱりですね、歌舞伎座で私が踊るなんていう事は夢にも思わないし、そんな事があり得るはずないと思っているわけですね。