黒:「いっつも、全て、ほとんど行動は一緒?」「それとも別々のお友達がいて、別々なとこ遊びにいくとかある?」佳・茉:「いや、でも…」佳:「遊びにいく時とか、ほとんど2人で一緒で」茉:「行く時も…、学校行く時も…」佳・茉:「帰る時も一緒です」黒:「食べ物って、今、フルーツ、2人とも好きって話だけど、あと、食べ物、同じもの?それとも違う?」佳:「好きなものとかは…」佳・茉:「一緒」黒:「あと、フルーツ以外は何が好きなの?」茉:「なんでもね、結構、好き…」佳:「肉でも、お魚でも」黒:「なんていうの、偏食?偏食とか
黒:あー!佳:今日してきました、結婚指輪。 黒:偉い!佳:佳奈が結婚しました。 佳奈さん、どうでした?結婚式、ご覧になってて。 茉:ああ、佳奈の結婚式。 お姉ちゃん、妹さんの結婚式見て、どうでした?茉:やっぱり、今までも…、生まれてからというか、おなかの中からずっと一緒に生きてきて、まあ、27年、一緒に生きてきたんですけど、それまでにも見た事がないぐらいキレイで、幸せそうでした。
茉:関西学院大学です。 黒:関西学院大学って、入るの大変なんですよ。 やっぱり、受験の時とかは、家がピリピリしちゃって大変でした。 大学2年生の時に、ドイツ語の授業で黒:今もう、スッと「主人」って出ましたよね。 佳:主人とは、大学2年生の時に出会って、そのドイツ語の授業が一緒になって。 茉:それまでは、やっぱり、「マナカナが大学におる」って、割とこう、みんな、話題になってて。 彼も、マナカナの佳奈ぐらいに思ってたみたいなんですけど、そのシャーペンの消しゴムを見た瞬間に、「あ、普通の子なんやな。
黒:そうそう!それで、すごいおかしいのは、結婚するっていう事になったら、1つの洋服を2枚買う事ないから、1つ、これが好きっていったら、それを半分ずつお金出して、交代で着てたりしてたじゃない。 洋服も全部、バッグから何から全部共有してたので。 佳:ジャンケンしてね、取り合いっこして。 佳:で、ジャンケンして、勝った人から順番に1枚…。 茉:家電は、さすがにもう、物が大きすぎるので、ジャンケンというより、話し合いで決めて。
黒:あなたは、もう本当にこの方の旦那様と、この方と一緒にいるのを見ると、理想的な夫婦、こんなのないって思っちゃうんですって?茉:本当にいい夫婦なんですよ。 黒:だけど、あれなんですって?今、離れて、ちょっと自転車で行けるぐらいの距離なんですって?佳:そうですね。 別々で住んでるんですけど、自転車で10分ぐらいの距離に住んでるので、しょっちゅう、茉奈が私の家に遊びにきてくれます。
で、茉奈が意地悪して、私の電話に、主人から電話かかってきたのを茉奈が、まず勝手に取って、「もしもし?」っていって、私のふりして、しゃべるんですよ。 茉奈の方がどっちかっていったら、女の子っぽいというか、気遣いも出来るし。 小さい時は、ちょっとわかんなかったんだけど、結婚したせいもあって、妹さんの佳奈さんの方がパキパキしゃべる。 で、「佳奈ちゃん、貝とれましたか~?」って、こう、母が、佳奈にたずねても、佳奈は、貝をとるのに必死で…。 茉:左が茉奈で、右が佳奈。 茉・佳:左が茉奈で、右が佳奈ですね。
もしね、いいタイミングで、茉奈もいい人が現れて、一緒のタイミングになればいいなっていうのは、やっぱ、どこかにあったので、まだいいか、まだいいかって思ってたんですけど。 なんか、そのタイミングがはっきりしてなかったから、自分の。