徹子の部屋

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この番組のまとめ

2年前に『徹子の部屋』に出ていただきまして、本当にお元気でいらしたんですけど、そのあとに、なんと、がんが見つかって…。 黒:大変お元気でいらっしゃるんですけど、2年前に『徹子の部屋』においでくだすって、お元気で、ピンピンしてらしたんですけど、ご存じないの?田:それは知ってます。

だんだん、だんだん、白血球が下がってきて、血液検査をして、それでオーケーだったら、点滴やるんですけれども、下がりすぎると出来ないんですよ。 1週間ごとに…、私、割と、1週間おきに、ちゃんと出来たんですが、4回目ぐらいからですね、やっぱり、全身、ちょっと倦怠感、だるい。 ちょっと抜けた時に、どうせ抜けるんだと思って、バーッと、全部剃って、本当に青々となりましたけれども、黒:そうですか。 コンサートやってらっしゃるから、いろんなウイッグがあるので…、カツラがですね。 これは、全員がウイッグを着けたので。

黒:初め、余命3か月とかって、先生、おっしゃったりしたんだけども、だんだん、手術したり、いろんな事してるうちに…、「大丈夫。 先生が、また、とてもいい先生で、それを見た時にですね、「いや、今は薬がすごくいいですから、大丈夫です」。

黒:まだ、全然大丈夫なんですね、全部で2年ぐらい?田:今、そうですね、1年半。 やはり、自分の気持ちの中に、大丈夫っていうか、負けないぞっていう気力というか、そういうのを持っていれば、絶対に…。 黒:田部井さんは、病院でいうと、今、寛解状態なんですけど。 えーと、バングラデシュ?田:はい。 1月がバングラデシュの最高峰でした。 それから、済州島の…、韓国の最高峰にも行きました。 6月に、イギリスの最高峰3つ…。 あそこは、イングランドとウェールズとスコットランドと…。

黒:今ちょっと、ざっと数えても、何か病気を…、寛解状態になりながら、10回ぐらい、山にお登りになった計算になるんですね。 初めの頃は、地下鉄で上がるのも、這うような状態だったんですって?田:やっぱり、地下鉄から地上に出る時、長い階段があるんですよね。 黒:でも、その寛解状態から、10回も山登ったって…。 高校生と一緒に富士山も計画していたので、富士山も高校生と一緒に登りまして。

黒:今日のお話ですね、今の…、がんがあったり、それから、病院にいらして、手術したり、抗がん剤の事だったり、毛が抜けたとか、どなたにも…、ほとんどの方におっしゃってなかったので、ご兄弟にもおっしゃってなかったので、今日ビックリなさる方があるなって、さっき、おっしゃってたんで、皆さん、ビックリなさるでしょうね、きっとね。 黒:あなたなら絶対大丈夫ですよと言っても、やっぱり、わかんない事ですもんね、お医者様じゃない…。 でも、そのお医者様がよかったですよね。 非常に研究熱心。