徹子の部屋

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この番組のまとめ

黒柳徹子:さて、今日のお客様は、去年、日活のゴールデンコンビという事で、小林旭さんとご一緒にお出になってくださいました、浅丘ルリ子さん、お客様です。 黒:去年、日活ゴールデンコンビという事で、小林旭さんとご一緒にいらしてくださったんですけど、あのあと、舞台でもご一緒?浅:はい。

だって、この前の時も、ちょっとおっしゃったんだけど、本当に、あなた、ほかの方とラブシーンもベッドシーンも全部あるのに、小林さんとだけは、なんにもなかったんですってね、そういうシーンが。 浅:でも、それは、もう、この間もおっしゃってましたけど、会社の命令で、小林旭には恋をさせないように…。 黒:だから、裕次郎さんとは随分、ラブシーンもあったんですってね。 なのに、一番好きだ好きだって言ってる小林さんとは、全然そういうのがなかったって。

「本当に感謝しております」っていう言葉を、いつも最後に言って、お別れするんですけど。 本当に、3人付いてらっしゃるんですけど、もう移動の時の荷物が、そりゃあそりゃあ、もう大変で。 冷蔵庫ボックスから、それから、ホテルからタオルをお借りするんですね。 冷蔵庫もそうですし、コーヒーメーカーとか。 ああ、本当にお疲れになるんだと思って、だから、大変だって事は、よくわかります。

本当に、たくさん、映画にね、あなたもお出になったと思うんですけど。 黒:裕次郎さん。 響:「燃料補給だ」白石浩:「燃料補給?」「滑り込みセーフ!」浅:あら、私、着物着てるわ。 本当?♪~石原裕次郎:「もう離さない」黒:裕次郎さんなのね。 それで、もう、裕ちゃんが大好きで、本当に心から…。 黒:渡さんがね、裕次郎さんを好きで。 もう、こうやって旭さんともね、こんな風に、ずっと一緒に出られるなんて事、お仕事出来るって事は、本当に幸せな事ですね。

そこにいらっしゃるだけで、本当に、なんか、周りが、ふわっと、いい空気に包まれるっていう。 例えば、渥美さんだったら、渥美さんと寅さんとは、本当に全部違うんですね。 でも、裕ちゃんは、本当に、普段いても、話してても、黒:浅丘ルリ子さんは、来年、女優生活60年。 でもね、あの頃の、なんですか?少女らしい、本当に、つるんとした時と、だんだん、だんだん、こう…、なんていうんでしょうね?大人におなりになっていく間、ずっとおキレイなまんまで、今も舞台でね、妖艶でいらっしゃるんだから、それは、もうね、面白いんですけど。