コナミ日本シリーズ2013 第7戦 楽天×巨人

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この番組のまとめ

昨日、負けないエース田中将大が負けた。 昨日は、まさかあの田中将大が負けたという衝撃的な一夜になりました。 田中将大は星野監督はもう、さすがにベンチに入れるつもりはなかったそうですが入れてくださいと志願をしたということでその気持ちがよく表れているなという雰囲気になっています。 ご覧のように、打率だけを見ますと1割台の選手も多いんですが昨日本当にロペスが田中からツーランを打って坂本も3安打。

昨日は田中将大からロペスのツーランで追いついたあとに寺内、長野がまたヒットを打ってチャンスを作ってこれが工藤さんツーストライクからの3球目。 3球続けてその3球目をしっかりとらえることができたと思うんですがあれを引っ張ったら普通のセカンドゴロになったと思うんですが昨日のゲームがありますから巨人打線の打率は関係ないかもしれません。 打率は1割1分1厘ですが田中将大から昨日は左中間を破るツーベース。 有効だったんですが今日の阿部選手は昨日までとは人が変わったようなタイミングのとり方で非常にいいですね。

結果的に抑えるのも多いんですが打たれるのは外側が美馬君の場合多いです。 追い込んでからインサイドに勝負にいってその球が明らかに振り遅れてたのでそれをファウルで粘られてあとは意識させて変化球で勝負するというのを選んだんですが結果的には村田君もかなりマークしていた感じでバットを出しそうな雰囲気もなかったので。 立ち上がりの美馬のピッチングを本当に息をつめるように見ていた観衆が今度は攻撃モードということで一気に盛り上がってきましたクリネックススタジアム宮城です。

今度はジャイアンツサイドツーアウトをとったところで非常に伝わってくる部分があるんじゃないですかね。 巨人サイドはツーアウト、ランナーなしという場面で阿部が杉内に声をかけにいきました。 基本的にすごい引っ張りなので左ピッチャーからインサイドに入る球を打ってもファウルだろうなというところをやや詰まり気味なんですよ彼にしてみれば。 芯を食わずに大体前で当たってファウルになったんですがこれは1回の表の巨人と同じような形でツーアウト2塁3塁で5番バッター。

仙台クリネックススタジアム宮城。 松井が非常にチェンジアップをあまり使ってないんですね。 非常に右バッターに対してはストライクゾーンにもかすらないところにしかいっていないということも考えられますね。 今日の楽天のオーダーを見ますと1、2、3番は左でそれ以降はスイッチヒッターの松井を含めてずっと4番から9番まで右が並ぶ打線です。 ただ、受けている阿部が初回からそうですけどチェンジアップ今きましたね。

8人、ピッチャーが控えている状況。 コントロールをしたいというピッチャーの意識ってあるんですけどだけど、コントロールしようと思って置きにいけばバッターからはちょうど打ちやすい球になってしまう。 そして原監督迷わずベンチを立ち上がりピッチャーの交代を告げた。 やはり、前回打たれたとはいえ先発で送り出したピッチャーがいる中初回からピッチャーを用意するのはなかなか難しいところですが。 第5戦では内海のあとを受けてマウンドに上がったんですが同点のタイムリーを浴びています。

ここまで6試合やってきた中で工藤さん、やはりそういった特徴というのはジャイアンツサイド分析しているでしょうからね。 なんとかきわどいコースを見送って松本君というのは非常に強引なバッティングに追い込まれたときにもならないのでバッテリーからするときわどいところに投げてもなんとかカットしてファウルにして粘れるということができるバッターですから非常に作戦を立てるという意味ではいいカウントまで持っていってくれる気はします。

嶋としては昨日田中と高橋由伸の場面で3球ストレートを続けてツーストライクから勝ち越しタイムリーを打たれたというかなり苦い思いというのもあるでしょうからね。 かなり高めから入ってくるカーブは、今日はストライクを取っていますよね。 今のは全然予期していない球というよりは自信を持って見逃したのがストライクといわれたという感じです。 苦笑いのアンドリュー・ジョーンズ。 アンドリュー・ジョーンズが2打数2安打。 アンドリュー・ジョーンズはすごく引っ張るのが得意なバッターで長打力もあるので。

ジョーンズ選手には投げるボールがなくなって最後インサイドにいって少し甘くいったやつを詰まりながらもヒットという感じなので。 古田さんは今日のここまでの澤村の状態はどう見ていますか?もちろんすごいいいという感じはしないんですが荒れ球といいますかストレートも150キロ超えてスライダー、フォークとはっきり言って、キャッチャーの構えたところにあまり集まってないんですが。 これも澤村君らしいピッチングなんですよね。

1球目、スライダーでしょうか変化球を打ってきました。 すべての球種を打つというのは難しいのででも、一番多いのはスライダーなのでそのスライダーを打っていくのか逆に言うとそれは見逃して違う球でいくのか2つに1つになっていくと思いますね。 清水さん、今日の美馬について村田バッティングコーチですがきわどいところに丁寧にボールを集めてきている。 今、フォアボールで歩かせたんですが美馬投手の中にはボウカー選手がなんとなくいやだなという雰囲気なんです。

4回の裏に入りますが先発の美馬が1安打無失点ピッチング。 星野監督も力強く両手をたたきました!これは大きなホームランですね。 古田さん、改めて牧田のバッティングいかがでしたか?肩口というか肩口から入ってくるスライダーなんですがそもそも左ピッチャー用に出ていた選手といいますか…。 星野監督も期待してないとかそういう意味じゃないんですが2005年の球団創設当時を知るメンバーの1人。

美馬がこれでクライマックスシリーズはロッテを相手に完封し日本シリーズは第3戦、6回途中までゼロ。 今日もこの5回途中まで無失点。 美馬が今シーズンは開幕からローテーションにですからクライマックスシリーズに投げて状況でどんどん変わってくるわけですね。 ここで、エース内海哲也をマウンドに送りました。 木曜日に先発として92球を投げそして、今日マウンドに上がっています。

インサイドをついた巨人のバッテリーです。 丁寧に、丁寧に攻めてくる楽天のバッテリーに対してきっかけをつかみたい巨人打線、3番からの攻撃。 工藤さん、どういうところでジャイアンツ打線はきっかけを見いだしていけばいいでしょうか?どっちかを決めて打っていかないと古田さん、バッテリーからしますと今本当に自分たちのペースで攻めている感じなんですか?両サイド、しかもそれに加えて緩急をうまく使っているので非常にピッチングの幅は広がっていますね。

古田さん阿部ほどのバッターとわかってはいながら難しいんですか?だからやっぱり早めに自分が打たないといけないと思っているのでインサイドの甘めにきたと思って振りにいったらインサイドじゃなかったりします。 古田さん、こういうカウントで狙い打っていくというのは難しいんでしょうか?ですから、ずっと村田君は変化球攻めされているので変化球を待ってしまうんです。 楽天は1番の岡島が4打席目のバッターボックスに入っています。 川口ピッチングコーチが一方、連覇を狙う阿部は今内海に絶対抑えるぞとメッセージを送りました。

田中将大と並ぶ両輪として大活躍の則本が第5戦中継ぎ、5イニングの登板から。 その驚きから始まった日曜洋画劇場「ミッション:インポッシブル3」は野球中継が終了次第お送りする予定です。 でも、気持ちで投げる則本君だからこそ星野監督は思い切って送り出したんだと思います。 古田さんに伺いますが美馬にかなり苦しんでいたジャイアンツ打線からするとこの交代というのはどうなんですか?美馬君はどちらかというとコントロールよく速い球、スライダー、フォークで勝負するので。

普通サインを1つ出したら1回うなずいて終わりですがやっているときは美馬君がもうちょっと低めだぞ高くなるなとジェスチャーをいろいろと顔を使ったりしてやるコミュニケーションが大きいです。 こういうコミュニケーションといいますかキャッチャーがサイン出すだけじゃなくて構えるだけじゃなくていろんなジェスチャーだったり。 ジャイアンツファンがいるのはライトスタンドの上段のところのみという形です。

ベンチから下がって今ブルペンで投球練習を始めています。 清水さん、田中がブルペンで投げていますね。 それで、球場の雰囲気が変わったことについてベテランの小山投手が、田中はブルペンにいるだけで球場の雰囲気を変えられるすごい存在だと評価していたんですね。 このKスタはブルペン見えませんが則本が出てきたということでファンの皆さんはもちろんあるかもしれません。

さあ、田中将大。 このあと9回、田中将大が出てきそうです。 ベンチの前に、則本がキャッチボールする姿はベンチ裏のブルペンで絶対エースが肩を作っています。 8回裏が終了したKスタ宮城気合のこもった表情でみんなに送られて日本一のかかる最後のマウンド。 田中将大が伝説になろうとしています。 背番号18がクリネックススタジアム宮城のマウンドに東北のファンの目の前に現れました。 9回のマウンドに田中将大が上がりました。 立ちはだかるのは昨日この田中を攻略したジャイアンツ打線です。

空振り三振!東北楽天ゴールデンイーグルス球団創設9年目初めての日本一!雨の仙台で東北の思いが1つになりました!球史に残る一瞬です。 東北でかないました!日本一の胴上げ!本当に多くの人の気持ちのこもったファンの気持ちを乗せたという試合だった気がしますね。