徹子の部屋

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この番組のまとめ

黒柳徹子:これは、一番最初に『徹子の部屋』に、お二人がおいでくださった時の写真でございます。 黒:「井上順さんがなんか、ここのところ、すごくおめでたいお話で、なんか、30歳ぐらい年下の女性と、何か、いいお話があるという事で。

井:まあ、あの時、ちょっと、発表は出来ないよね?堺:発表というかね、まだ、要するに、相手の気持ちも聞いてませんしね。 それで、なんだろうな、僕はね、ひと言で言ったら…、清楚で質素な奥様ですよ。 黒:質素?堺:でもね、あんまり…、僕がタレントをやってて、家へ帰ってね、そのまんまでいるような感じではなく、普通の男に、ちょっと戻してくれるっていうんですかね。 堺:だから、向こうも、そんな変な気遣いをしないで、「疲れてるでしょ」とか言わないで、「犬の散歩行っといで」と言われて。

黒:そうすると寝不足になりません?堺:寝不足になります。 すごいでしょ、男の人って、22だ、30だって平気でしょ?これで女が、22、30、年下の人と結婚してご覧なさい、それはもう大騒ぎですよ、みんな。 「よかったですね、若い人と結婚して」とかなんとかって嫌み半分に言われたりするじゃない。 堺:だからね、人生2度結婚説っていうのあってね…。 堺:初めね、ちょっと年上の人と結婚して、で、今度は若い人と結婚すると。 堺:ただね、日本人が持っている、古風なね、よさっていう…。

井:いつも、お菓子持って。 堺:そう、この人は、本当に、何かっていうとね、お菓子を持ってね。 本当にありがとうございます。 堺:何十歳になったか…。 黒:何十歳になったんだか、わかんないんだけれど、本当に。 全然、本当に。 堺:大体いくつに見えますか?黒柳さん、我々。 黒:へっ?えー!本当に驚いちゃう。 井:でもね、僕らがこうやって元気でね、いられるっていうのは、黒柳さんたちが、こうやって元気でいるっていうね、見本があるから、おっ、俺たちもまだまだだという気持ちが、やっぱり、生まれてくるんですよ。

黒:やっぱり、出演料をもらう以上は、元気でいなきゃさ。 それにしても、あなた方は、スパイダースという、そういうグループでやってらっしゃったんですけど、やってるうちに、どんどん若い人が、どんどんハンサムが出てきたんですって?堺:ああ、次から次へとね。 タイガースなんていうのはね、うちのファンクラブにいたんですよ、スパイダースの。 ファンクラブっていうのは、大体、女の子ばっかしなの。 堺:可愛かったけど、その半年後にタイガースになって、ドーンと出て、僕らを土足で踏みつけていった。

『夕陽が泣いている』っていう英語版なんです。 でも、相当、『星影』とね、『夕陽』と競ったっていうのは…。 井:横断幕で、「おかえりなさい、スパイダース」ってね。 井:その時、本当に今、黒柳さん、おっしゃったように、我々、ビートルズになったみたいだねみたいな、そんな感じ。 それはもう、次に目的を見付けてますから、ファンの方が。 でもね、まさかこんなに、本当に、ビートルズ並みになるなんてって思わなかったんですよ。

今度、実は、このお二人と、かまやつさんと3人で、コンサートなさるのにあたりですね、今日、本当は、かまやつさんにもお願いして、かまやつさんも、ここにいらっしゃりたかったんですって。 ムッシュかまやつ:「スパイダースというグループは、結構、結成してから長い間、ブレークしませんでした」「結構、一心太助みたいな人でね」「あの…、一本気でね、ステージでは、あまり見えない…」「“よろしくお願いします”みたいな感じじゃないですか、あの人。 堺:井上さんはね、本当に人気があったんですよ。