黒柳徹子:まあ、キレイな犬がいたもんでございますが。 この愛犬が、もう本当に生きがいだっていう今日のお客様なんですが、犬が生きがいで、どうしましょう。 大空眞弓さんでいらっしゃいます。 黒:今日のお客様は女優さんでいらっしゃいます。 ご活躍の大空眞弓さんです。 大:これね、イタリアン・グレーハウンドっていうんですよ。 白がね、珍しいし、この当時、イタリアン・グレーハウンドって大:いや…、もう亡くなって、もう4年になるかしら。 大:芸術座ってありますでしょ?昔の芸術座。
今日楽しかった、ありがとう」「また来てね」って言ったら、後ろでガチャンっつったんです。 黒:ドアが?大:うん、マンションの。 黒:外のところの!?大:外のマンションのドア。 サンダル履いてるわ、鍵ないわ。 あれ、今、全部ね、名前と番号とが中へ入っちゃってるから、覚えてないって事でしょ?なんにも、なんにも。 大:で、そこも電話番号わかんなかったんだけど。 だから、大変迷惑な事でしたけど。 黒:だから、やっぱりギリギリのところは、やっぱり機械に入ってる名前のとこじゃなくて、自分で押した方がいいわね、きっとね。
えー、今回はですね、大空眞弓さんと、そして、浜木綿子さんと一緒に、全国ツアー、回ってたんですけれども」「本当に楽しいお二人でした」「眞弓さんは、本当に、昔から、お世話になってるんですけれども」「すごく尊敬するところがあるんですけれども、いまだに尊敬出来ない部分が1つだけありまして」「超方向音痴なんですよ」「この方向音痴っていったら、もう、どう表現していいのか、わからないぐらいの方向音痴で」「例えば、前回、一番最後に、ツアーで一番最後の地が、博多だったんですけれども」「ホテルから博多座の楽屋までは、一直線な
本当に、年中「どこ行くの?」って言われるんですよね。 大:いや、もうね、本当に可愛がっていただきました。 まだ、ご一緒で舞台の時、面白かったお話あるそうですけど、ちょっとコマーシャルありますので。 大空眞弓さん、失敗談です。 黒:女優の浜木綿子さんとは、同じ舞台に出てらして、移動の時のバスの前と後ろで、メールのやり取りっていうような仲だったそうですけど。 なんか舞台で、この前、助けておもらいになったんですって?大:もうね、本当にどうしようかと思ったけど。
あなたは、なんかさ、ビールと焼酎と毎日飲んで、最高ブランデー1本飲んだっていうの、それ、芝居の時?大:いえ、お芝居もやってたかもしれませんけど。 何十年前ぐらい、毎晩ブランデー1本飲んでました。 自分のハンカチをね、こうやって、そーっと探してらっしゃるらしい」黒:「その事、気が付かない?」大:「もう気が付かないんです」黒:「なんか、舞台に、なんだか変なもの履いて出たって…」大:「もう、それも…」「イヤなんですね、學ちゃんが多くてイヤ…」「スリッパ…。
小林桂樹さん、大好きだったんですってね?大:もう、大好きでしたね。 黒:「仕事を持ってる人は、随分おやりになったけど」小林桂樹:「そうですね。