高橋自転車商会。 自転車の60パーセントぐらいはものが刺さったパンクじゃなくて空気がなくて走ってる状態で…。 自転車好きが高じての事でした。 卒業後は隣町の市役所に勤務し自転車部を創設。 いつしか自分で自転車屋さんを始めたいと思うようになりました。 そして定年退職を迎えた2010年忠夫さんは念願の高橋自転車商会をオープンしました。 本業は自転車の修理ですからね。 というわけで本日は自転車に魅せられ修理工房を開いたお父さんのお話です。 どこか懐かしい昭和の薫り漂う自転車屋さんです。
社会人になってからは自転車レースに魅せられた忠夫さんです。 60歳を越えた今でも年に数回自転車レースに参加しています。 この日集まったのはご近所さんと市役所時代の自転車部の仲間たちです。 クラブがなかったもんで彼が自転車部を立ち上げて。 忠夫さんは自転車の素晴らしさをみんなに広めてたんですね。 昔の自転車屋さんはたたきのところで自転車屋さんがパンク修理をする。 いやぁ昔はどこの町にも1軒はあった誰もが気軽に立ち寄れる自転車屋さん。 それが忠夫さんの理想とする町の自転車屋さんなんですね。
自転車が縁で出会ったお二人。 その後2人乗り用の自転車は全く乗る事がなくなり今は自宅の2階に保管してあります。 仕事以外の時間はほとんど自転車に費やしてきたという忠夫さん。 やっぱり自転車とは離れなくてずっとここまで来さしてもらえたっていうのは一番ありがたい事ですねはい。 本当に運動会があっても自転車と重なってるともうそっちだったから…。 で今年はどこへ?忠夫さんと礼子さんの旅行今年は東京です。 自転車で都内を巡る東京サイクリングの旅。 やっぱ自転車!どこら辺まで今日は走るの?今日は浅草辺りまで。