徹子の部屋

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この番組のまとめ

檀:これはね、ちょっと、いわれがあって、何年か前…、おととしまでかな、加賀友禅の伝統工芸保存会の方…、友禅保存会の7人の方がいらしたんですけども、その先生方ですね、その方々に、加賀、やっぱり、同じく出身の長谷川等伯という絵師が、下絵を描いてみて頂けますかって、7人の方に描いて頂いて。 それで、模様もさる事ながら、それをお撮りになったカメラの杵島先生…、私、多分、着物の、なんていうのかな、所作っていうんですかしら。 でも、杵島先生、面白くて。

堀文子さん、あの絵をお描きになりました、堀文子先生が、昔ね、お若い頃、お勉強しにいらしてたアレッツォっていうところだったんですけど、そこからご一緒に行って…、フィレンツェが見える方へ行ったりとかね。 黒:でも、あの時、お母様、非常にお元気でいらしたんだけど、あのちょっと前に脳梗塞なすったとかって、私、あとで伺ってビックリしちゃったの。

黒:今、おキレイにしていらっしゃるけど、あなた、五十肩におなりになったんですって?檀:五十肩を2度やりました。 それで公表してないんですけれども、それでも、五十肩は、ぴったり50の年になってしまって。 こんなにつらい事はないから、もう五十肩は絶対嫌だと思って。 黒:あ、そうなの?檀:五十肩ですって言って、いろんなところに。 黒:今は、もう全然?檀:それは、でも、本当に、多分、五十肩防止体操をずっと続けてたのがよかったんだと思うんですけども。

檀:えっとね、母が口述筆記で書いた時もあったと本当に母が嫌な事は、腹を立てるような事は、父は口述筆記させなかったという話もあります。 黒:でも、ご一緒にイタリアの貴族の方の…、堀先生が若い時に留学なさったところに、私たちもいさせて頂いたんですけども、あそこの方たちは本当に、普段は質素な暮らしで…。