黒柳徹子:さて、皆様、今日は成人式でございます。 黒:12年前に成人式をお迎えになった方が今日のお客様です。 でも、ジャニーズでは二十歳になると、みんな成人式で、明治神宮にいらっしゃってね、みんなで、ちゃんと。 左から嵐の櫻井で、隣が僕のパートナーの滝沢で、一番右にいらっしゃるのが、V6の坂本さんが後見人というか。
あのね、タッキーと翼で、ちょうど思い出っていうと、あれなんですって?デビュー?今:そうですね、二十歳でデビューさせてもらいまして。 これさ、滝沢君、本当変わってないように思うんだけど。 でも、滝沢君は滝沢君で、あのまんま、キレイで大人っぽくなってるんですかね。 今:まさか、当時、二十歳の時にニュースキャスターをやるなんて、想像もしていなかったので。 それで、ものはついでですから、大体、二十歳の時に、私は、どんなだったかっていうの、担当の者が写真を持ってたものですから、ちょっとお目にかけます。
やはり、一番最初にタブラオというフラメンコを見られるお店に、当時、約7年前に1人で行った時に、ものすごい衝撃を受けまして。 黒:それでちょうど、あなた、いらした時、訪問なさった時に、日本の皇太子殿下が、あちらにいらっしゃってまして…。 今:これはマドリードの王立劇場というところで、皇太子殿下と、また、スペインのフェリペ皇太子も。 黒:左側が皇太子殿下で、右側があなたで、今ね、手前に。
黒:それから日本の皇太子殿下がいらして、それから真ん中が?今:フェリペ皇太子の奥様ですね。 あの方たち、どなたなんです?今:皆さん、奏者の方と、また、パルマといって、手拍子をやっていただく方の中のお一人が佐藤浩希さんといいまして、僕のフラメンコの師匠さんなんですけれども。 はい、まさに佐藤浩希先生に振り付けもしていただいて、はい。 一緒にスペイン行きたいね、なんてね。 前に徹子さんが、スペインの鉄道の旅に行きたいとおっしゃってて。
話、全然、違うんですが、今日、たまたま、今日の成人式で1月13日。 お母様のお誕生日?今:そうですね、まさに今日1月13日が母の誕生日でして。 そういう時は、どうするんですか?お母様の誕生日。 今日、じゃあ、お母様の日…、今日は、フラメンコをお母様のために踊りました。 お母様、お誕生日おめでとうございます。 今:はい、それで、この間はうちの母とめいと3人で、去年の暮れがちょうどイルミネーションがキレイな時期だったので、3人でイルミネーションを見に行って。
逆に、自分が子どもの頃、よく連れてってもらった野球場に僕が車で連れてって、2人で野球見たりとか。 お料理は、お母様にあなた、習ってらっしゃるとか?今:習ってるというか、一人暮らしをする時に、嫁入り前の娘のように、僕が母親の料理で好きだったものをそれを、たまに家で作ったりもするんですけど。 黒:おお!今:はい、フィデウアといって、パエリアは、お米じゃないですか。 今:でも、これはパエリアの、お米ではなくて、カッペリーニのような細い麺をバラバラにして、入れてあるものなんですよ。
今:ヒットナンバーを振り付けが、前に、『徹子の部屋』にも出演したトラヴィス・ペインが。 これが、少年隊のデビュー曲の『仮面舞踏会』を。 結構、徹子さんってお衣装とかお洋服を生地屋さんで買って、黒:これ、いいのよ、この生地、うん。 今:はい、それを思い出して、じゃあ、僕もなんか生地屋さんで生地を買って、で、日本でそれを使って作ってもらいたいなっていうところがあって。 ロンドンとスペインで生地を何メートルか買って、で、それを日本に帰って、この生地で、こういうデザインでっていう相談をして。