徹子の部屋

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この番組のまとめ

山田洋次監督です。 山田洋次監督です。 それは、あとで伺うとしてですね、なんといっても、山田洋次監督は、「寅さん」で、皆さん、よくご存じなんで。 でも…」渥美清:「劇場です」黒:「なんでですか?それは」渥:「その方がね倍:「そうね」渥:「反響が違うんです」「例えば、前にね、メロンを…、1個のメロンをみんなで分けて食べるって話があったんですけどね」「その時、寅次郎が帰ってくるのを忘れて、みんなで食べちゃう」「で、寅次郎が非常に怒ったって話をね、新宿とか、そういうところで見ると、みんな、とても笑うんです。

緑が多くてね、水が清らかでという」「それは本当に、実は、すごい、いいとこなんじゃないんでしょうか、この国は」黒:「そうでしょうね」「中学生でいらした時には、随分たくさんの、ビックリするほどの、たくさんの肉体労働をしてらっしゃるんですね」山:「まあ、終戦後のね、ひどい時代ですから」黒:「そうですね」「ちくわ工場?」山:「うん、それはね、ちくわの卸問屋っていうか、メーカーに行きましてね、ちくわを仕入れるわけです」「ツーンと鼻のつくようなにおいのする、ちくわでしたけどもね、安い材料の」「そこのおでん屋のおばさん

でも、あれですね、ベルリン国際映画祭の最優秀作品賞の…、えーと、金熊賞?山:金熊賞のコンペにノミネートされたって事ですね。 黒:本当にいい映画でしたのでね。 一番最初にお撮りになった映画は、なんという映画でしたっけ?山:あのね、『二階の他人』というね。 黒:『二階の他人』?山:まだ白黒映画ですよ。 山:2階建ての赤い屋根のうちを舞台にして、映画作ってるんですね。 でも、可愛い題なんですけど、本当に、これは、いい映画でしたね。

本当に可愛い、小さいおうちでした」「私は、あの小さいおうちが大好きでした」平井時子:「ねえ、今来たお客さん、素敵よ」黒:まあ。