スタジオにいる30人にネット掲示板を利用すべきかしないべきか聞いてみると…。 …という事でファーストジャッジではやや利用しろという方が多いという事になりました。 利用しろ派のこの3人と大討論!今夜はその結果論客たちが言いにくい事をはっきり言ったたいてい自分の名前をほら…検索して見るでしょ?ありがたくないよちっとも。 ここでネット社会にも造詣の深い経済評論家勝間和代がネットの匿名性について物申す。
インターネットに精通するジャーナリスト森が現在でみんなね正義を持ってるんですよ。 ネットの中の感動話ってさ本当安いよね。 これからなのでむしろネットを使う事によってどういうふうな情報を…あるいは人前で意見を表明する事にどういうリスクがあるのか。 原発以降っていうのは特に原子力発電所がどういう状況なのかっていうのは誰もわからないような状況であらゆる噂が…。 まあテレビも含めネット内も含め言ってみりゃ都市伝説的な悪い噂もあって。
私が印象に残ってるのは東海村の原発事故の時にやっぱり2ちゃんねるなんですけれども原発事故っていうのが一体どういうものなのか。 大体人口の1~2パーセントぐらいしかないって言われてるんですよ罵詈雑言をやる人たちは。 今罵詈雑言というお話もあったんですが改めてお聞きしますがNONSTYLEの井上さんは僕はそうですね。 だからこそ我々のような発言権のない者が発言が出来るかっていったらそれなりの段取りを踏んで…ね。 だけど今はその段取りを一切踏まずにものすごい大勢の人に伝えられるっていうものが出来ちゃったの。
まあ一つの一種のボトムアップの消費者運動みたいなもんなんですよね。 今までの情報とかコンテンツの受け手でしかなかった人…。 アクションを起こすといっても全国で一律にドンっていうのが非常にやりにくかった。 多分平安時代からずっといます。 じゃあその意見に全部染まっちゃうかっていったらそうではなかったわけですよねこれまでのメディアの歴史を見ても。 こういうやり取りっていうのはつまり言葉以外の部分ですごく情報を与えると思うのね。 これは無意識のうちに情報として受け取られるんですテレビっていうのは。