仕事場に近い名古屋で暮らしている直樹さんですが家族はひと足先に田舎暮らしを始めています。 空気が抜群にきれいな長野県富士見町です。 詳しいお話をする前にまずは富士見町のご紹介。 今日の舞台は長野県の南東部山梨県との県境に位置する富士見町です。 なるほど!江戸時代には甲州街道43番目の宿場町蔦木宿として栄えました。 直樹さんの定年まではまだ5年以上ありましたが古民家を購入し改修しました。 そして去年11月古民家カフェおぐさんちをオープンしました。
八ヶ岳を望むこの町に去年11月古民家カフェおぐさんちをオープンしたおぐさんちは金曜から月曜日までの週4日営業。 カフェとして見事によみがえった築200年の古民家。 ねえ直樹さんこの屋根裏部屋に思い入れがあるってのはどういう事なんでしょうか?屋根の上に持ち上げた窓にして上にベンチを作ってえー夏とかこう上に座って直樹さんの頭の中にはもう満天の星空広がってます。 この日ご夫婦は古民家の持ち主だった方を訪ねました。 いろんな思い出が詰まった古民家。 一軒の古民家が繋いだ縁です。
でもね主人がなんでも美味しい美味しいって言ってくれるから結構私も料理作れるようになったのかな。 1品作ったら結構すんなりと御膳が出来上がった。 商売本当はこういう事がやりたかったはずなのになんで…。 小倉さん夫婦が夢をかなえた富士見町。 この日古民家カフェおぐさんちは朝から大忙しです。 こちらは古民家を専門に改修しているグループの皆さんです。 直樹さんのデッサンを基に侃々諤々1年半かけてこの家をよみがえらせてくれました。 皆さんのおかげで古民家が息を吹き返したんですからね。