そして、夕方の5時から昨日、STAP細胞の論文撤回を呼びかけた若山教授がSTAP細胞の論文取り下げのカウントダウンが始まったということなのか。 新たな万能細胞STAP細胞をめぐり小保方晴子氏が所属する理化学研究所は今日、論文取り下げを示唆した。 それを受けて若山教授はマウスを使いSTAP細胞が万能細胞であることを証明するといった役割分担になっていた。 だが、小保方氏から若山教授に渡された細胞がSTAP細胞ではない可能性が出てきたのだ。
福島では現段階で27万人の方が検査を受けて、うち33人が甲状腺がんとわかり摘出手術を受けています。 これまで、およそ27万人の子どもが受けた福島県での甲状腺検査でがんと確定した人数だ。 県の検査で子どもの甲状腺に5mmを超えるしこりが見つかった。 県の甲状腺検査が始まった。 5mm以下のしこりや甲状腺に水分などがたまってできるのう胞が20mm以下の小さいものがあるとA2判定になる。 がんの疑いもあるため問題なのは、この甲状腺が必要とする栄養素がヨウ素だということ。
甲状腺の第一人者で検査の責任者でもある県立医大の鈴木教授に話を聞いた。 つまり、県立医大と同じやり方で検査しなければ異なる診断が出て混乱を招くというのだ。 しかし、不安を抱いた母親は県立医大とは距離を置き県の検査に批判的な診療所を訪ねた。 県の甲状腺検査ではこの情報公開についても後ろ向きだ。 例えばですね、福島県以外で別の県で、例えばお子さんで甲状腺がんになった。 それに付随して言えることはやはり親御さんでお子さんが甲状腺がんになった方で危惧するのは18歳を過ぎて大きくなった場合には検査、あるいは治療。
こうしたことから、鈴木教授は現在、福島で見つかっている甲状腺がんは事故の影響とは考えにくいとしている。 しかし、福島の子どもたちの健康調査を独自に行っているある医師はチェルノブイリのデータに疑念を抱いている。 甲状腺が専門のこの機関で特に調べ続けているのがチェルノブイリ原発事故の当時子どもだった世代。 こうして、事故から10年たってようやく子どもの甲状腺がんと放射線の因果関係が国際機関にも認められた。
原子力災害対策本部では2011年3月飯舘村など3つの自治体で1080人の子どもに対して甲状腺被ばくの調査を行っている。 甲状腺検査を県立医大と二人三脚で進めてきた。 広島、長崎では十分な測定はしなかったでしょうしチェルノブイリでは何年も測定が遅れたし今回福島では国や県が初期の検査をやらなかったりさせなかったりというようなことがVTRで紹介がありましたがそういうことですよね。 レスリングの吉田沙保里選手と親子二人三脚でオリンピックの大舞台に挑んだお父さんの栄勝さんが亡くなりました。