ワイド!スクランブル 第2部

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この番組のまとめ

その中で記者会見次第というものが配られましてそこに、不服申し立てに際してのコメントという寺川さん、お願いします。 本当にそこに向けてこれが配られてからというもの本当に記者の間でもかなりざわざわとするような緊迫感が高まってきているんですがその記者会見の報道陣の数です。 会見に集まった報道陣の数なんですがこれまでの報道記者会見と比べています。 会見場の中に入っているのは大体およそ250人ほどなんですがその外にも50人から100人ほどの人が記者、入れないようなごった返しているという印象です。

このたびはSTAP細胞に関する論文の作成に関し私の不注意、不勉強未熟さゆえに多くの疑念を生み理化学研究所および共同執筆者の皆様をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。 どうかSTAP現象が論文の体裁上の間違いで否定されるのではなく科学的な実証、反証を経て研究が進むことを何よりも望んでおりますとこのようなコメントが発表されたということです。

記者会見の参加条件というものなんですが小保方晴子の心身の状態に配慮していただける方であること。 さらには、会見日時までに小保方を追いかけたり個別質問を行わないことという2つの条件がありました。 このほかにもいくつか条件はあるんですが記者の数も限られているというところでカメラの台数も限られているところもあるんですが本当に厳戒態勢の中小保方さんの心身を気遣って会見は行われるというようなそんな様相を呈しています。

小保方晴子は理化学研究所の調査委員会が3月31日付でされました報告書につきまして昨日、理化学研究所に対しまして不服申し立てをさせていただきました。 論文の作成に関し私の不勉強、不注意未熟さゆえに論文に疑義を生んでしまい理化学研究所共同執筆者の皆様今日まで筆頭著者である私から私の能力をはるかに超えていたのかもしれませんが私は、その時々に論文発表に向け全力で取り組んでまいりました。

記者会見用説明資料これは、不服申し立てのポイントだけを抜き出したものでございます。 この写真から出てくる今、申し上げた良好な結果というのはどういうことかというとDNAが短くなったすなわちT細胞受容体再構成が起こった細胞が含まれているという結果でございます。 ですから、本件では結果がなかったのに結果自体は存在してそれとは別の次元で掲載方法の問題としてレーン3の挿入がございます。

会見がまだ続いていますけども冒頭の小保方さんの言葉について大二郎さんはどう感じましたか?自分自身もあまり自分にとって芳しくない記者会見って何度かしたことがあるんですが自分の言葉でないと小保方さんの最初のコメントのように前を向いて自分の言葉で話すことってなかなかできないんですよね。

まず、3点ほどおうかがいしたいのですが1つ目はパワーポイントのテラトーマ画像がどの段階から小保方さんがその画像の意味を取り違えられていたのかをお聞きしたいんですけれど2011年11月に最初にパワーポイントを作成されたときは何の細胞にどんな刺激を与えて作製した細胞というふうにスライド中で説明をされているんでしょうか?様々な細胞にストレストリートメントを与えると幹細胞化するという観点からまとめられたものでそのテラトーマ画像について何由来のどのストレスを与えたものかについての記載はありません。

一般的に知られるようになるまでは報告がなかったということも調査報告書には書いているんですがこれは学位論文とよく似た図を使ってしまったんだということを小保方さん自身は例えば笹井副センター長には申告をされていたということなんでしょうか。 それと、そこの今関連の質問の部分ではありますがそもそも、皆さんの主張では学位論文からの写真ではないということを言っているわけですよね。

まずですねそもそもの前提なんですが今回、残念ながら今回の騒動というのは小保方さんご自身しかSTAP細胞論文の作製に成功されていないということも混乱の原因だと思うんですが作製に成功しています。 STAP幹細胞につきましてはそこは実はコンバージョンが私は苦手としていて若山先生は非常にお得意とされていて現存するSTAP幹細胞はすべて若山先生が自立してくださったものなんですが実は今回の論文は私の中では現象論を記述したものであって最適条件を証明したものではないという認識でした。

それにもかかわらずすべて私の不勉強再現実験に私が参加するかしないかに関しましては私は理化学研究所のほうから実は何の連絡も受けておりません。

それは理研がメディアに対して間違った説明というか嘘をついてたということなんでしょうか?しかし…撤回を視野に入れて検討したらどうかという話には想像という前提で小保方さんに、論文を撤回したら理研の職員としてそのまま残してあげるという提示があったのではないかというような見方も出ているんですけどそういうことは言われましたか?そのようなことはありません。

今朝の朝日新聞でもちょっと、大阪弁護士会の方述べておられますが小保方さん、彼女のこれは小保方さん当然国家公務員という立場ですのでそうお考えでしょうか。 再現実験に小保方さんを加えたほうがいいんじゃないかという意見も世間にいっぱいあると思いますがその点についてはどんなふうに思われますか?チャンスを与えてもいいと思います。

1月当初にSTAP細胞の発表されたときにSTAP細胞はかなりiPSに比べて成功率も良くて簡単にできるがん化の恐れがない少ないというようなiPSと比べてかなり優位性があるという発表をされたと思うんですがその点については今でもやはり、そのように優位性があるというように考えていますか?これ、理研のほうがその後、取り下げていますがその取り下げられたのは逆に言うとなぜなのか今ご本人としてはどのようにお考えなのか正直、私の気持ちと広報活動iPSとの比較に関する広報活動に関しては開きがあったというのは事実だと思います。