初めてお会いした時は10代でいらしたんですけどこの間映画のお話があり役柄を聞いたら72歳の老婦人ということだったそうですけど。 でもまあ老婦人でも…。 でも老婦人でよかったの。 この前大阪で私が芝居をやっております時に上の大きい劇場でお三人下で私がということがございました。 さっきのね72歳の老婦人っていっていかにも演じて私はね十ぐらい上ですから。 それで…あと3人娘も出たんですけどあと高橋昌也さんが出てらした。 私の舞台ずっと演出してくださった高橋昌也さんがずっと出ていらっしゃいまして。
本当にあの時渡さんに片思いをしてました。 でもそのあと渡さんが結婚なすったっていう記事を週刊誌で見た時すごいショック受けちゃったんですって?結婚するとかしないとかっていうんじゃなくてそのあとに渡さんが大学時代から付き合ってらした女性と結婚を前提に付き合ってらっしゃるっていう記事が出たんですよ大々的に。 あっ結婚じゃない?その時にすごく私ショックで。 ♪~「なんだなんだなんだネー」♪~「あんな男の一人や二人」って歌を歌うシーンがあった時にセンターマイクですよ当時は…ワイヤレスがなくて。
でさっきの『逢いたくて逢いたくて』の中にお姉様は女優として出ていらっしゃって新聞記者の役で。 「そうかな?」「女の私にはわかるわ」新聞記者の役ですよ。 でこのシーンに関しては渡さんが写真を撮ってるシーンなんですけれど恋を恋してるって感じで渡さんに一番自分の全てを…。 渡さんが新聞記者の役だから。 片思いの曲がなんか共鳴できないなってあるスタッフの方に言われて。 でもあの時私本当は皆さんがうらやましがられるように売れているから輝いてるって感じではなくて…何ていうのかな?心は全然輝いていなかったんですよ。
でも自分の自己ベストを日々尽くして生きている中で車椅子を使ってトイレに着脱できるようになったって…。 お母様がすごいのはあなたと一緒にいた時にはおできにならなかったことが老老介護になっちゃうからっていうんで高齢者のマンションにいらっしゃったらご自分で車椅子に乗ってトイレに…さっき仰ったようにね。 諦めかけていた気持ちに不可能を可能にすることができるようにっていうことを本で調べたのかよくわからないですけど百日行をやり続けてその結果…車椅子に乗せられて自分でトイレに行って着脱できるようになった姿を見て…。