第143回全英オープンゴルフ 第2日

戻る
【スポンサーリンク】
23:10:06▶

この番組のまとめ

ここはティーショット左のラフに上げました。 これがセカンドショット。 今日の松山いきなりティーショットスタートホール。 マキロイが5アンダーでトップタイという状況に変わっています。 今日この組には丸山茂樹プロと松岡修造さんがついて18ホールを回ってくれます。 そして迎えた3番ですがこの序盤をどういうふうに見ますか?ティーショット自体は1番、2番は本当に完璧なティーショットなんですがキックとちょっとした風の影響でラフに持ってかれたと。

今、その頂点に最も近いと目されるのは松山英樹石川遼にほかならない。 石川遼が今4オーバーでフィニッシュという状況。 この松山を含めて3アンダーで小田孔明あるいは塚田好宣というところも大会初日終わっていますがその小田も今プレー中で現在12番終わって1オーバー。 今日2日目の放送席の解説は青木功プロそしてゴルフキャスターの戸張捷さん。 そして注目の松山英樹の組に丸山茂樹プロと松岡修造さんがついてリポートを入れてくれます。 セカンドショット、パー4。

アゲンストですか?かなり結構強いアゲンストなので。 やっぱり相当これアゲンストが強いと思ってるんですね。 マキロイ、25歳。 松岡さん、ギャラリーもマキロイ中心かもしれませんが相当いますね。 マキロイは地元北アイルランドということもありますが風の中のこういうショットうまいと思いますね。 最後にマキロイ抑えていった。 相当この辺りは林に囲まれているガルシア、7番バーディーパットちょっと距離がありました。 セカンドショットが入りました。

ジョーダン・スピースはパッティングが大変うまい選手なんですね。 そうすると松山君のほうから順目のスライスめの感じなのかな。 だからスライスだったらインサイド。 フックだったらインサイドインサイド勝負ですね。 右側に戦略的に配置された3つのバンカーを避けることが、攻略の鍵となる。 大体フェアウエーキープしなきゃだめっていうホールですね。 左ドッグレッグでほとんどほとんどフェアウエー落下地点が見えません。 あれのちょっと左めに飛んでいってもフェアウエーあるんですよ。

まだ、予選通過がありません。 予選通過という話ですがトム・ワトソンが65歳で今年今日、イーブンで回ってトータル1オーバーで予選あと9ホール頑張ると通ります。 丸山さん、今あれじゃないかなフルスイングしてちょうどいいクラブで打ったんだと思うよ。 丸山さん、それは松山さんもそれできるんだったらドライバーやっちゃったほうがいいんじゃないですか。 丸山さんギャラリーの方が踏めば踏むほどよくなっていくんですか。 セカンドショットのスローが出てきました。 ナイスショットですね。

飛びすぎが今の一番不安だというアイアンショットに関して言っていました。 5番のグリーン上マキロイイーグルトライ。 今日はここまで1ボギーというマキロイ。 今のマキロイのショットって丸山さん参考になるんですか?松山さんにとって。 ベテランのジム・フューリックも現在5アンダーでトップにいます。 やっぱりマキロイの最後の切れ方を見てたのかな。 現在日本の賞金ランキングトップという小田孔明。 2日目トップに立ってそのまま最終的には18アンダーで優勝を決めましたタイガー・ウッズ。

マキロイが何番で打ったかというのは確認してあるし最初に打ってくれた人が参考になって風がどういうふうにどこから吹いているかというのがわかるので同じようなイメージを持つことが大事ですよね。 ちなみに、これ僕、相当ナイスショットだと思うんですがこの風で。 画面は今石川遼のハイライトに変わりました。 石川遼、ドライバーで打っていって左のブッシュの中。 結局アンプレアブルを宣告して2パットのボギーという形になりました。

しかし8年前にはカットラインがクラブハウス、大改修してすごいお金使ってクラブハウスを直したんですね。 それよりも、クラブハウスがきちんと大勢の人数とかいろんなもののために必要なんですね、大きさが。 今日のマキロイは1番、ボギースタートだったんですがここへきて5番、6番連続バーディー。 ジョーダン・スピースマキロイ、松山というのはすばらしい組み合わせですね。 ホール中盤は両サイドにバンカーが構えておりグリーンを狙いやすいフェアウエーの右サイドに7番、マキロイ。

7アンダー単独トップのマキロイもセカンドを打っていきました。 マキロイは珍しく、パンチショット気味の打ち方をしましたね。 10番、ガルシアパー5のセカンド227ヤード。 ガルシアの組ではリッキー・ファウラーが先ほどまではいいスコアで回っていたんですが。 ファウラー、4アンダーガルシア、5アンダー。 松山、バーディーパット。 次の代表のガルシアがいるというのもなかなかいいですね。 逃げるマキロイ追いかけるガルシア。 小田孔明は終盤に入っています。 このあと小田孔明はバーディーパットとなります。

リッキー・ファウラーが10番、バーディーで5アンダーです。 民家と川と海に囲まれた中にあるこのロイヤルリバプールゴルフクラブ。 多分、ボールにコンタクトしやすかったということと向かい風もあったので比較的気持ちよく打てたような気がしますね。 そしてフランチェスコ・モリナリ。 8番のセカンドショットにいます。 今のはティーショットセカンド、そしてパットとほぼ全部完璧じゃないですか。 4年前のセントアンドリュースでの全英オープンでも初日63から2日目80たたきというのがありましたが。

この風がフォローかアゲンストかタイガー・ウッズが右から入ってちょっと手前に止まったぐらいであとはほとんど乗ってても…。 2オーバーでも予選通過は間違いないでしょうがもう1つ最終ホールはパー5が残っています。 4度目の全英挑戦で初めての予選通過が見えてきました。 そしてこちら、松山はいよいよフロントナインの最後の9番に来ています。 先ほどスピースのショットはご紹介できませんでしたが手前のところにキャリーしたんですけどダウンスロープのところにキャリーしてぽんと前にはねて転がって乗ったんです。

大会2日目のフロントナイン終わって3バーディー1ボギー。 フロントナイン終わって松山は2バーディー1ボギー。 ドライバーを持ちましたよマキロイ。 成績だけいうと賞金王とりましたしアメリカツアーでも勝ちましたけど怪我が昨年12月、1か月ゴルフしなくて、その影響はうまく、フィーリングが合わないというところで納得いってないなという感じしますね。 自分が最高の調子じゃないし全然納得していない中で勝てたんだったら自分がよくなれば絶対勝てるっていうふうに僕は、感じるんですが。

一歩のところ届かなかったですけどそういう気持ちを強く持ってるしゴルフを僕初めて見たときに彼のゴルフは絶対この地で通じるというふうに僕は、僕なりの確信をしていたのでそのとおりになっていってますよ。 やはり、自分のゴルフに徹することができるということと僕が見てる中ではマネジメント能力。 ゴルフIQが非常に高い選手だなというのは一番最初に感じました。 僕らが覚えたときは完全に大人の重たいクラブ自分の体力以上でやらされていたのでそれがスイング作りにものすごく時間がかかったというのがあります。

これはもうねいいショットでしたよ。 5番、今日はセカンドでもしかしたらティーショット同じクラブだったのかもしれませんが2オン狙っていきましたが2オンならず3オンしてまだ距離が残りましたですが、これを入れてマキロイに続いて。 バンカーショット失敗して今みたいにくるくる回りながらまたもとのバンカー落ちるなんてないよね。 だからリンクスのこのバンカーショットで1回で出せるようになったら日本のバンカーはすごくやさしいと思うよ。 いいバンカーショットのように見えましたが…。

フェアウエーの壁を越えてアイアンショットであそこまで持ってきました。 セカンドショットでこれですね。 青木さん、僕はテニスのことだから言いますが錦織選手は確実にグランドスラムは優勝できると思います。 今回はそういう意味ではマキロイが好調ですが絶好のチャンスともいえます。 もっともプレジデントカップ一緒にアダム・スコット回ってますから。 松山が優勝したときも優勝争いでしたから。

ガルシア、14番ですが先ほどティーショットが左のハリエニシダのほうに向かってましたがそこからここに持ってきたんですね。 フェアウエーが左から右に傾斜している中1打目は左側の茂みと右側のバンカーに要注意。 丸山さん、ああいうバーディーパットミスのあとのティーショットって吹っ切れるもんですか?あれは、例えばその前にボギーを打っていてとれないとか今日1日でまだバーディーがきていないとなるとちょっとこたえるんですよ。

最近出てきませんが塚田好宣は4番終わってトゥデーイーブンでライアン・ムーアもこれで5アンダーグループにきました。 ダブルボギー、ボギースタートして今、コングレッショナル出て自分のゴルフの組み立て戻したいというんだけどすごいよね。 これが例えば5番アイアンとか6番アイアンとかだとうわ、すごいな、距離感の出し方すごいなと思うんですが今はピッチングくらいだと思うので。 ロングアイアンでもしあのショットを打ったらノーボギー。 丸山さん、確かダスティン・ジョンソンくるんじゃないかなと話していましたが。

でも、彼がもしオリンピックでワールドランキングで入って選ばれたら出るっていう。 アイルランド代表で出ると…。 今、この段階でトップのマキロイとは5ストロークの差になりました。 アイリッシュ海へと注ぐ河口のすぐ近くをプレーしています松山。 マキロイは8番アイアンでいきました。 そういった点から言うとマキロイのショットは大胆で本当にピンのすぐ横を通っていきましたからね。 2人とも丸山さん、種類が違ってマキロイもピンめがけて真っすぐ打っていって結果を出して松山の場合は左サイドから右へキックを使っていったと。

戸張さんの言うように奥からのアゲンストのプラスアルファで。 松山の1つ後ろの組のダスティン・ジョンソン6アンダー。 1つ前のシュワルツェルも3連続バーディーで5アンダーまできてます。 シュワルツェルは英樹の前の組ですがすごいゴルフしていますね。 シュワルツェルウーストヘイゼンね。 僕の場合、ついているのはジャック・ニクラウスというビッグネームと4日間やったというのがねみんなに覚えられたんだと思う。 これサードショット打ってジム・フューリックが今17番に入りましたが6アンダー。

ガルシアはでも本人も最近諦めちゃってるんだけど2~3mのパット本当に、惜しくも外してこうやってストロークしなおして何度も何度もやるシーンが多いんですね。 シュワルツェルのボールでしたね。 5アンダーできているシュワルツェルのボールが…。 ボールは丸山さんシュワルツェル見つかったんでしょうか。 今日は小田孔明苦労していますねこうやって見ると。 セカンドで、バンカーから出してサードショット。 あと最後の4ホールは本当にショットもバラバラで体も動かなかったですが気持ちだけでとりあえずはよかった。

もしかするとサードショットじゃないですか。 トップでスタートしたマキロイが先行してグリーン上に来ているのでただマキロイがカメラで映ったのを見ると、さほどライは悪くないです。 ただ、スタンドの何列目を狙っていくか。 右からの今、スタンドが見えますが赤い洋服着てる人とかあの方向しかないんでしょ。 ガルシアのウイークポイントとすればパッティングですね。 丸山さん、今回試合前に松山さんが言ってたのはとにかく自分をほめることをしようと。 ナイスショットでも今みたいな不運もあると。

だけど残ったパットってフューリックは最終ホール18番、パー5セカンド。 昨日のこの時間のこのホールよりも松岡さん、だいぶ穏やかな雰囲気に画面上は大きいスタンドがあるので僕らの立ち位置は余計に風を感じないんですよ。 多分、ティーインググラウンドのところは、かなり右から横風、若干向かい風のサウスイースト打ってくるイメージがベストだと思います。 15番の松山がバンカーの中に昨日は17番で目玉の状態から練習でもうまくいったんでちょっと自信があったと言ってましたけども見事なパーセーブでしたが。

この組の中では44歳一番年下のジム・フューリック5アンダーでフィニッシュ。 ワトソンが今日73トータル2オーバーでフィニッシュしました。 ダレン・クラークも今日、72イーブンパーでフィニッシュ。 64歳のワトソン、それから鬼門だった2日目、スコアを伸ばしたローリー・マキロイ。 そして、松山の組はこれで残り16、17、18577ヤードと最も距離が長いパー5だが前回大会ではイーグルが4日間で27個出ているドライバーを手にしました。 逆にドライバーで打っていたマキロイがピンチですがのちほど映ってくると思います。

これしかしマキロイはサードショットで…。 単独トップのローリー・マキロイもそして松山英樹も16番のパー5に入ってしまいました。 普通のエクスプロージョンとかで打ってくるとなると結構ロフトのないクラブを持つと思うんですけどもしかしたら今PSですかね。 普通にエクスプロージョン用の素振りをしていますね。 3打目がバンカーにつかまったマキロイ。 やっぱり土手に当たってサードショット手前のバンカーだからよかったですよね、これ。

バンカーさえ避ければ結構、平らなフェアウエーが広がっているんですが。 松山はアイアンでティーショットです。 今のはまずくないですか?17番ティーショット、フォロー?当然手前に止めるショットかと思ったんですがバンカーまで届いてしまいました。 残り2ホールに入っている松山ですがまたバンカーでの状況を丸山さんに聞かなければいけませんが。 丸山さん、僕から見るとアイアンを握った松山さんにとって安全策でこういう状況ってこの分を取り戻すそれか、ここもショット次第で取り戻す可能性もあるわけですから。

なんか今日はマキロイ1人で松山と一緒に回った今年もマキロイ勝つんですかね。 そういえば2位の話をしましたが全英オープンで1番多く2位になった人が誰だっていうとジャック・ニクラウスなんだよやっぱり。 ニクラウスは全英オープンで7回も2位になってる。 1打目は、左サイドの深いラフと右側のOBゾーンに挟まれたフェアウエーに落としたい。 そして2打目はOBゾーンの上からグリーンを狙い、攻めるのかまたは安全に刻み3打目勝負に出るのか。 アゲンストになっても左のバンカーをよけたら難しい。

ここ、ジョーダン・スピースもドライバーを手にしましたけど。 昨日もドライバーできました。 ドライバーです。 フェアウエーバンカーにはつかまらないことというのを1つの松山、テーマにしていましたが今日はつかまってますね。 だけど、ロングホールでこうやってバンカーショットでパーでいくでしょう。 シュワルツェルバーディーパット入れて6アンダー。 モニターで僕も見ていましたがティーショットがマキロイとほとんど同じところまできてました。 ドライバーで攻めて今日は正解でしたね。

66、66になっちゃうの?完璧ですね、今のショット。 今のショットはピン狙ってきてるもんね。 そうです、バンカー越えでバンカー越えもものすごいピンがすぐなので相当なロブショットを打たないとここで勝負のショットを打つのか打たないのか。 僕だったら勝負のショットを打っちゃいます。 バンカーショットの硬いところから打つやつだよね。 松山が最終ホール、残念ながらスコアを1つ落とす形で1アンダーでフィニッシュ。 ほぼ完璧なティーショットですね。 完璧なティーショットだけどセカンド完璧すぎて大きいね。

とりあえず、僕が見てる中で前半のゴルフはすばらしかったし後半もショットが悪いというよりマネジメントミスだけなのででもこんな中予選も軽々と通ってるし立派だなと思うし。 という松山選手の2日目が終わってまだ何が起こるかわからないと本人も言っていますが。 ゲイルリンクスというコースでの最終予選を勝ちあがってきた選手です。 4打差で明日はダスティン・ジョンソンがローリー・マキロイと回ります。

そして迎えた17番もティーショットがいいショットだと思ったのがバンカーですもんね。 ですから、スコアの上では2つ落とす形で1アンダーのフィニッシュ。 それより塚田がダブルボギーを打っちゃったんですね。 すでに今日2日目終わって単独トップは間違いないでしょうローリー・マキロイ2日目のプレーをご紹介しましょう。 いいショットでしたね、これ。 10番パー5ティーショットはセカンドもラフ。 松山が影響を受けたとすると今のショットでちょっと左に引っ掛けてバンカーになりました。

その今年は紛れもなく主役になったローリー・マキロイ松山と一緒に回って単独トップ12アンダーで全英オープンの大会2日目。 2010年の全英オープンセントアンドリュースでのチャンピオン。 北アイルランドダレン・クラークグレアム・マクドウェルローリー・マキロイ。 しかし、このロイヤルリバプールというのは明日、あさっての中でお話したいと思いますがボビー・ジョーンズがグランドスラム。