学校の先生やってらしたんですけど今は色々文筆活動とかそれから東京都の教育委員乙武さんがどうとかっていう声が聞こえたんでぱっと見たらどうもあなたのお母様らしい方がよその方と話してらしてよその方が乙武さんって仰ったんですよ。 でもあなたはお父様とお母様の仲がいいことがすごく大好きなのとみんなお母様素敵で…まあ本のこともあって素敵だ素敵だって仰るけどお父様素敵ってすごく思ってらっしゃるんですってね。
まだね1年生なんであれですけど割と僕もたまに宿題見たりとかしてねコミュニケーションを図ってますけど。 でも兄弟は同じ兄弟なのに随分性格がやっぱり違うようで銀行なんか行ったりすると上の子はおとなしく本なんか読んで待ってるんですって?はい。 下の子はもうやんちゃ坊主なんでやっぱりね銀行とか役所の手続きってどうしても時間がかかりますでしょ?ですから最初のうちはね下の子も我慢してるんですけどやっぱりしびれを切らして「帰ろうよ帰ろうよ」なんて言って。
「ちょっとお乗りになってみます?」「私乗れるかな…」「じゃあちょっと危ないんで下げますね」「でもそんな…」「私が乗って…うーん…」「操作は僕がしますんでここに…」「ここにちょっと乗ってみる?いい?」「大丈夫ですか?ちょっと寄っかかっていただいて」「私のお尻入ります?入ります。 なんか失敗なのかもしれないけど子育て中の扇風機事件っていうのがあるそうですけどそれは何です?実際子供が生まれてみてやっぱり僕の場合手伝えないことが多いんですね。
やっぱり私は自己肯定感…自分のことを認める気持ちそれをすごく両親に養ってもらえたな平気で言えてしまうそういうタイプの人だったんですね。 すごい!えー!当時50代でね部下も何人ともいるような立場だった人がなんか会社のトイレで人知れずね紙パンツ穿いて息子のためにその中で用を足したのかなと思うともう本当に…。 私が高校3年生の時点で子供がいるんだったら早くお父様に見せたいっていう気持ちがあったんですって?割と。
お父様という方は転勤すれば偉くなれたかもしれないのにあなたの学校やなんか変わったりするのよくないからって言ってそういう転勤もなさらないサラリーマンだったんですって?はい。 あなたはできることならお父様に最優秀助演男優賞をあげたいって思ってらっしゃるんですってね?その辺お母様やっぱり生きるの上手な方なんだなと思いましたね。 かなり…『五体不満足』が出た当時は母に対しても講演依頼とかメディアに出演依頼というのも頂いたんですけれども。