オーストラリアゴールドコースト、パンパシ水泳いよいよ最終日ですけれども競泳日本、本当にメダルラッシュすばらしいですよ。 今日もメダルラッシュが今年の夏も見事な金メダル!17歳の女子高生スイマー渡部香生子。 全部、ゴールドを狙っていけるところだと思いますが北島さん、注目したいところは?どれも注目したいんですけどやはり渡部香生子選手そうですね。 最終日の注目レースはまずは萩野公介選手と瀬戸大也選手が出場する男子200m個人メドレー。
最初の100mはスタートで少し早かったり最後の100mをスピードを上げてくるということを考えても1分2秒をキープしていれば世界記録の可能性が出てくるスピードになります。 200mでも世界記録をスタートから上回っていますよ。 自由形3種目の世界記録保持者です。 ケイティ・レデッキー13分26秒65というのは4秒以上、自身の世界記録を上回るペースになりました。 序盤こそは自身の世界記録とほぼ同じペースかあるいは途中、1秒近く遅れる瞬間もありました。
今日は女子200m個人メドレー17歳のスーパー女子高生渡部香生子。 渡部香生子は銀メダル!その躍進の裏には去年から指導を受ける竹村コーチからの言葉があった。 修造さん、今日3種目に出場する渡部香生子選手なんですが先ほど、コーチの竹村先生にこの過酷なスケジュールは本当に大丈夫か聞いてみました。 渡部香生子が、まず今日最初の決勝レースに登場します。 渡部香生子にとっては今日3つある決勝レースの1つ目いよいよ始まります。 2人の日本選手大本、そして渡部香生子が飛び込んでいきました。
そしてアメリカのディラードと続いて日本の渡部香生子は1分3秒07。 4レーン5レーン6レーンが並んで、渡部香生子は1分40秒21日本記録を0秒91上回るペースで折り返していきました。 高橋さん、どういったところが一番ポイントになってきますかね?このレースにはフェルプス選手が登場するわけなんですが彼らはすでに決勝で何度か今回も戦っていますのでそういった意味では今、自分のレースをしっかりイメージして落ち着いた状態でいるんじゃないかなと思います。
4レーン予選トップ通過が日本の萩野公介5レーンに瀬戸大也そして6レーンにマイケル・フェルプスが登場。 ただし、後半からぐいぐいくるのはフェルプス選手じゃないかとただ、2レーンのペレイラ選手も非常に速いペースで先行してきますので展開になっていくことも考えられます。 ペレイラ選手とフェルプス選手バタフライ得意としてますから。 ここでペレイラ選手は背泳ぎ強いんですがこのリードを守ってフェルプス選手が平泳ぎから出てくる可能性がありますから非常にいいペースできていると思います。
4レーン5レーンがオーストラリアのキャンベル姉妹。 きっと、気分よくあっという間に終わってしまうのではないかとそして、高橋さん4レーンのケイト・キャンベル。 こちらは、妹のブロンテ・キャンベルですがともに23秒台前後24秒前後の記録を持っています。 特に、姉妹なんですがお姉さんの4レーンのケイト・キャンベル選手は50mとは思えないくらい非常に大きなストロークといいますか見た目ほかの選手よりゆっくりなんですね。 4レーン右に映っているのがお姉さんのケイト・キャンベル。
女子50m自由形は地元オーストラリアキャンベル姉妹が金、銀をこの種目でもとりました。 12回目を迎えるこのパンパシ水泳ですがこの種目での日本選手の決勝進出というのは実に2002年横浜で行われた大会以来3大会ぶり、12年ぶりということになります。 塩浦選手は100mは納得のタイムで泳げていないんですがただし、最初のレースで100mの入りを22秒台で入ってこれましたのでロンドンオリンピックこの種目4位。
国際大会で初めてのメダルを獲得した渡部香生子、17歳。 日本の金藤理絵今、フィニッシュ。 北島さんは今回彼女の泳ぎを見ていてこのプルがいい、腕がいいって言ってましたけどどこら辺が彼女のよさですか?泳ぎが非常に安定していまして足を蹴ったあとプルで前に戻す動作があるんですがそのときに泳ぎが止まらないんです。 そして、このレースには金藤選手も出ます。 金藤選手というと背もありますし僕は彼女が本当に調子が戻ってきたら何かやってくれるという気がするんですが。
日本選手権も2人で競ったんですが最後の50勝負になってくるのではないかと思いますね。 2レーンは全米チャンピオンです世界水泳の銅メダリストマイカ・ローレンス。 金藤、そして渡部香生子2人に日本の応援は送られます。 この種目の日本チャンピオンは渡部香生子。 7レーンはオーストラリアのチャンピオンこの夏、代表に入ったばかり19歳タイラー・マッキーオン。 オーストラリアのマッキーオンアメリカのローレンス。 そのマッキーオンを日本の渡部香生子金藤理絵の2人が追いかける。
もうね、やったやった、やったって選手は落ち着いてて冷静だけど渡部選手もそうですが金藤選手もじっくり前半抑えて後半きちっと上げてきました。 北島さん、小関さん小日向さん、きます。 小関さんに対してレース展開も含めて200m、何を一番北島さん、伝えたいですか?まずは焦らないこと最初の前半を。 北島康介選手がこの決勝に進めることになりました。 北島さん、小日向の場合はヒヤッとしたこともあったかもしれませんが決勝の舞台に立ちますよね。
スタートリスト3レーンに小関也朱篤。 5レーンに小日向一輝。 小柄な168cmの小日向一輝。 こちらは1m88cm小関也朱篤。 ニコラス・フィンクが続いて小日向一輝は30秒09という入りになりました。 28秒69というのはまずは世界記録更には北島さんが持つ世界記録を上回るペースです。 世界記録は同じ日本の山口がマークしているもの。 右から3人目が日本の小関也朱篤です。
更に、渡部香生子選手の場合は400mメドレーリレーもうすぐこのあとすぐ登場です。 25歳でようやくつかんだ国際大会のメダルどんな気持ちですか?やっぱり金メダルをとりたかったという気持ちもありますしちょっと地元が結構、大変なので一緒に頑張りたいって思ってすごい、フェイスブックとかでいろんな人がいろんな支援をしていて何もできない自分がすごいもどかしくてだから、ここで優勝してみんなに頑張りましょうってずっと言いたかったというかそれがちょっとできなかったのが悔しいと思います。
やはりこれまで100mレース泳いでますのでそういった意味では一番、記録的にも有利なのが3レーンのオーストラリアじゃないでしょうか。 金メダル争いはオーストラリアが逃げます。 金メダルはオーストラリア銀メダルはアメリカ銅メダル、カナダ日本は4位です。 今回のメドレーリレーメンバーで入江選手が唯一、国際大会でメドレーリレーの経験者なんですよね。 僕たちが泳いだ北京オリンピックのときも北島選手以外はオリンピック未経験でした。 特にオーストラリアが出てきたときの会場の雰囲気はすごいですね。
アメリカ、日本オーストラリアがほぼ横並び。 小関選手、アメリカに食らいついてほしいですね。 オーストラリアは100の金メダリストアメリカフェルプス飛び込んだ。 フェルプスがいて日本の池端更に3位はオーストラリア。 アメリカ先頭日本が0秒4の遅れ。 日本とオーストラリアの差はどうか。 その横黄色いスイミングキャップはオーストラリア。 日本、銀メダル!銅メダルはオーストラリア。 アメリカ、金メダル日本、見事な銀メダル銅メダルはオーストラリアです。