未来世紀ジパング【ニッポンの医療、世界へ!第2弾】

戻る
【スポンサーリンク】

従来はカテーテルを足の付け根の太い血管から挿入していたのだが齋藤さんは手首の細い血管から入れ治療するカテーテルがものの30秒で狭くなった血管付近に到達したそして圧力をかける狭くなった血管に圧力をかけて膨らませこの手首からのカテーテル治療傷口が最小限ですむため出血や合併症のリスクをおさえることができる患者に負担の少ない治療を可能にしたのがこの手首から入れるカテーテル作ったのは医療機器メーカーテルモ。

病院の一室で千葉さんたちがなにやら設置しているするとカテーテル治療を担当する医師たちがやってきた実はこれ手首から入れるカテーテル治療を本物さながらにシミュレーションできる機械こういった医療機器は研修医時代に慣れ親しんだものを医師になっても使うことが多いそこで千葉さんは病院を回っては研修医に体験してもらっているのだその反応は…地道な営業によって日本式が着実に世界へ広がりつつある山口さんまさに今のメキシコの例というのはいわゆる医療技術とそれから医療機器を一緒になって売っていくっていうことなんですね。

そんなロシアの新聞にこんな見出しがおどった…5月28日ロシアウラジオストクのある場所に北斗病院と同じように検診ができる施設をつくったそれぞれ10台前後しか普及していないロシア人たちは機器の扱いに慣れていない。 これで肝臓や腎臓などのがんを見つけることができる意外な手際のよさに岡田さんも…岡田さんの表情が険しくなった岡田さん思わず手が出た身振り手振りで教えようとするがうまくいかないウラジオストクにある北斗病院の施設が初めて患者を受け入れる日。