スペシャル!傑作選 北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼7 白馬大雪渓・殺意の罠

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あんたが頭ごなしに怒鳴るからだよ!何言ってんだ!そっちがにわか雨にパニクって私の話をちゃんと聞こうとしないからだ!だいたいね…旅行会社には雨具の装備と非常食の用意をちゃんとするよう伝えたのにそれが何だ!その格好は!?ピクニック気分でアルプスに登ろうなんて遭難しにきたようなもんだ!なめんじゃないよアルプスを!旅行会社が軽装でいいって言ったんだ!ちょっとお父さんやめて。

こちら山岳救助隊の紫門隊長。 江湖出版の高畑です。 山男ってのは中学生以下なんだから!クロモジはお預けだ!ちょっとオヤジさん!さっきはすみませんでした。 ほんと中学生以下ですよね。 え!?逃げることはないだろ!逃げないよ!放せっ!!おい!おい高畑!ちょっと待て!!しつこい!紫門さん。 東京の出版社の人で華道家の写真撮影に同行したとか…。 高畑明久?伏見さん!所持品なんですがこれを見てください。 何だよこれ?セルフタイマー失敗したんじゃ…?こんなものなんで大事に持ってるんだ?紫門!はい!紅ガラの方向が…。

遭難場所に峰原弥生さんもいらしたそうですね?1年以上も不倫を続けていました。 夫は弥生さんのために他のご兄弟追い落としに関わりそれが目立ちすぎて最近は疎まれていました。 この3つを弥生先生は備えていらっしゃいます弥生さんが高畑を利用したのか…。 お礼は山岳救助隊に3年間の活動費を寄付いたします。 高畑は悪党よ!だったら普通弥生を疑わない?この話は弥生さん本人から聞いたんですよ。

オヤジさん新事実って?あぁ…あの顔のない妙な写真なぁあれも立山の登山口で写した写真だったぞ。 はぁ…!身長と登山靴の特徴から右端の人物は滑落死した編集者の高畑明久と判明しました。 この真ん中の人物は依然不明ですが左側の人物はやはり身長と登山靴からガイドの村越らしいと推定されました。 公開日記にある去年7月の立山行きに村越ガイドと高畑さんが同行した。 峰原弥生作品集…。

お母様あの…一つだけよろしいでしょうか?藤野さんには女性のお弟子さんがいらっしゃいましたね?彼女とは藤野さんの思い出話なんかなさいましたか?この写真は藤野幸平さんの遺品のカメラの中にあったフィルムを現像したんですね?高畑さんと弥生さんにどうして匿名で送りつけたんですか?盗んだって間違いないんですか!?紫門君。