土曜スペシャル「涼風を感じて…夏のにっぽん名橋紀行」

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紅葉の名所で美しい姿を見せる名橋は日本三名橋のひとつ錦帯橋。 オブジェ街灯ポストなど木造の三連太鼓橋としては日本一の長さを誇ります。 橋から見えたのは日帰り入浴も楽しめる温泉宿泊施設つがる富士見荘。 目指すは岩手県内陸部に位置する遠野市の宮守駅。 ホントだ!めがね橋の愛称を持つ長さ107.3m高さは17.8mの釜石線の鉄道橋です。

ライトアップまではまだ時間があるということで近くの道の駅に立ち寄った2人。 ご主人これなんかステキな写真がいっぱいありますけどこれ何ですか?LADYGAGAと永ちゃんと。 果汁系果物系が入ってます。 おいしい!名物ジンギスカンに舌鼓を打っているうちにあたりは夕闇に包まれました。 きれい!日没から始められるライトアップ。 行きたいですね!昼と夜また季節ごと名勝天橋立から古都京都そして奈良の名橋を旅します。 京都から天橋立へと走る特急はしだて。 天橋立駅に到着。 それは天橋立へとかかる橋。

何年前からある橋なんですか?その回数は1日5回から天橋立への架け橋と船の通行を両立させている小天橋。 湯豆腐この時期は鴨なす田楽など京都ならではの味が並びます。 夕食は地元出身の仁科さんが選んだ鴨川ほとりのレストランで。 そこに温かいモッツァレラチーズをのせオリーブオイルをたらしミントの葉をあしらいます。 続いてはさまざまな野菜をアンチョビニンニクオリーブオイルを混ぜた温かいソースでいただくバーニャカウダー。 趣ある鴨川べりの床で夏の京都の夜を満喫した2人でした。 翌朝京都の名橋を訪ねます。

東福寺境内の通天橋。 昭和34年台風で崩壊したため2年後再建されたのが現在の通天橋です。 広大な東福寺境内の渓谷に秋には京都屈指の紅葉の名所として知られる東福寺。 もう一つ最上流にあるのがこの3つの橋を合わせて東福寺三名橋とよばれています。 東福寺の見どころは通天橋だけではありません。 ですのでこの建物はですねその前の通天橋江戸時代の建物でございますのでそれをうまく利用してこの場所に建てられたと。 通天橋は大本山東福寺の歴史を長く見つめてきた名橋なのです。

マジビビった!絶対1回は来てほしい!ちょっと休憩させてもらおうつり橋茶屋で。 そこでその思いが実りそれはまさに谷瀬地区の生命線でした。 夏限定のラムネソフトクリームを選びました。 今どこどこ?もみじ…大吊橋…あっこれだ!今ここにいる。 回顧の吊橋だって。 2人は地図で見つけた回顧の吊橋を訪ねることにしました。 その吊橋はもみじ谷大吊橋からも近い塩原渓谷歩道の中にあるといいます。 うわ~見て超急だけど大丈夫?華子ちゃん。 私大丈夫ですけど気をつけてくださいね。 全長12キロの塩原渓谷歩道。

回顧の吊橋から眺める渓谷美はすばらしくあ~!さっきの吊橋!じゃあこれ近いね位置的にはね。 回顧の滝を目指して塩原渓谷歩道を今度は登っていきます。 2人は東北本線から宇都宮駅で乗り換えて日光駅へと降り立ちました。 神に橋って書いてこれが神橋?世界遺産にも登録されているこの橋は雨ざらしになる場所でありながら高価な朱色の漆で塗られ加えて至るところにきらびやかな装飾が施されるなど特別な雰囲気を醸し出しています。 今からおよそ1、200年前奈良時代末期に創建されたとされる神橋は…。

翌日隣の群馬県の名橋を目指す2人。 車内で販売しているのはトロッコ弁当とやまと豚弁当。 やまと豚弁当は群馬県内の牧場で厳しい管理のもと飼育されたみんなバイバイ!さようなら。 群馬県東部栃木との県境に近いこの一帯はうっそうとした山の中。 その錦川に架かるのが錦帯橋。 錦帯橋への玄関口はこの岩国駅。 錦帯橋行きは2番乗り場から。 日本でいちばん初めに電灯を灯してそれで電車を中国地方でいちばん初めに岩国で走らせたと。 ここから今から錦帯橋走っていくんですけどその路線で動いていたらしいですよ。

この錦帯橋を完成させたのは岩国領主吉川家。 そこで三代藩主吉川広嘉が目をつけたのがつまり錦帯橋の橋脚は浮き島代わりに考えられたものでした。 中村さんは平成13年から行われた錦帯橋平成の架け替えの棟梁。 木造の宿命として江戸時代以来およそ20年ごとに架け替えられている錦帯橋。 錦帯橋は下から見るとその知恵や工夫がわかると中村さんは言います。 錦帯橋がよく見えるようにと広くとられた窓からは岩国寿司は吉川家が城へ上がるときに持参したとされる別名殿様寿司。 岩国の美味を楽しみながら錦帯橋を愛でることができました。

棚田の風景に見事に調和した両合川橋。 大正14年この橋が完成したことで東と西の集落の人々が行き来できるようになったので両方が合うという意味の名前が付けられました。 では両合川橋を別の角度から見てみることにしましょう。 中津駅で宿の送迎車と待ち合わせ。 創作料理の数々。 メインは地元大分名産の豊後牛。 きめ細やかな霜降りが特徴の黒毛和牛。 料理長イチオシの逸品がフォアグラの茶碗蒸し。 和風だしの卵とフォアグラを一緒に蒸すことで互いの味が染み込み極上の美味に。 翌日大分から福岡の小倉駅へ。 あっ通潤橋物産館。