世界最強と謳われた蒙古軍を相手にコリョは民族を挙げて徹底抗戦を繰り広げる時代に翻弄されながらもキム・ジュンへの愛を追い求めるそしてテグで出会ったありがとう。 ソンイ様…。 キムピョルチャン…入りなさい。 ソンイ様申し訳ありません。 どうかお許しくださいソンイ様。 どうか私をお許しくださいソンイ様！あぁ…。 ソンイ様！ソンイ！閤下チェ・ヤンベクです。 キム・ジュンピョルチャンが来ました。 閤下キム・ジュンピョルチャンです。
それにしても今後は誰にこの国の学問や文筆を任せればよいのだ？イ・ギュボ様が推薦された後任がおります。 イ・ギュボも実に優秀な人物を推薦してくれた。 そなたにもうしばらくキョジョントガムの運営を任せることになる。 それからヤクソンが死んでしまった今都房には後継者がいなくなった。 それと…アンシムのことだがな。 だがヤツにアンシムをやって近くに家も準備してやれ。 はい？閤下がアンシムさんをですか？そうだ。 まさかアンシムさんのことまで許されるとは…。
キムピョルチャン。 キムピョルチャンこそ大変な思いをされました。 キムピョルチャン。 留守中アンシムさんをよろしく頼む。 こたびムナシランピョンジャンサになられました。 ところで今日は顔合わせだと思いきや都房の後継者を論じることになったそうですね。 今政房では官僚たちが都房の後継者について意見を交わしておりましてな。 スンジョクに将軍の職を与えたのはひとえに妻への感謝の印です。 スンジョクを私の後継者にするべきですか？まだ何も知らない子供でございます。