ドラマシリーズ 最上の命医 #8

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この番組のまとめ

西條先生や桐生先生坂本先生は小児外科を経験していますが私を含め残り半分は他の科からの転向組ですから。 あの同僚の西條先生です。 あぁもしかして小児外科の?雑誌でNOTESの記事拝見しましたよ。 お父様の出血の原因重症の潰瘍性大腸炎だったんです。 潰瘍性大腸炎?父が移植対象者に選ばれる可能性が少なくなります。 私立病院初の臨床研究所だ。 まずは病院の収益を上げこの研究所を現実のものにする。 だがそれと小児外科の存続とは別問題だ。

でも真中先生のお父さんて理事長の息子さんですよね?だからよ。 真中先生は転院のことお父さんに納得してもらってください。 ばっちこい!相手は小学生?それとも乳児?ジュニアアイドル?真中先生のお父さんなんだ。 真中先生の?お父さん?でオペの内容は?腹腔鏡を使った大腸全摘出。 えっ真中先生のお父さん容体が急変したそうです。 お父さん…お父さん聞こえる?真中先生状態は?血圧70の40。 なに?今回は真中先生は外で。 山田君第1カメラ挿入。 大丈夫かな?腹腔鏡用の穴が4つ。

腹腔鏡手術ではこのカメラこそが執刀医の目になる。 西條先生はあらかじめデルマーカーで腹腔鏡に3センチ間隔で印を付けておいた。 下手にこの腸間膜の血管を切ると大腸だけでなく隣の小腸まで血液が行かずに死んでしまう。 西條先生は山田が操作する1本目のカメラの光を弱め次に不知火先生が4つめの穴から入れた2台目のカメラの光量を最大にするよう指示した。 その結果腸間膜の血管が影絵のように浮かび上がったってわけだ。 あぁ西條先生には本当に感謝してる。