土曜スペシャル「絶景!紅葉列車の旅」

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20:19:05▶

この番組のまとめ

毎年恒例!人気の紅葉列車シリーズ。 すご〜い!浜名湖に近い静岡県やってきたのはこちらの夫婦。 なぜここが起点かというと紅葉列車の旅ですからやっぱり見るだけじゃなくて秋ですから食欲もありますから。 浜名湖といえばうなぎですよ!はい!若干小ぶりな駅ですが。 やっぱり浜名湖といえば…。 新所原と掛川を結ぶ通称天浜線。 おいしい!食欲の秋を満喫しているうちに列車は新所原を発車。 ほどなく浜名湖が見えてきます。 あっきた!これがあの浜名湖でしょ?浜名湖の端っこですよ。 ここからど〜んと浜名湖広がりますよ。

沿線には行楽スポットもあります。 新所原を出ておよそ1時間。 フルーツパーク駅で途中下車。 四季折々果物の収穫体験ができる看板に偽りなし。 ちょっとボコボコしてますね。 気持ボコボコ。 静岡はね温暖なところなんでなかなか紅葉っていうのもまだ遅いんですけどね。 天浜線総延長およそ68キロ。 景色を愛でながら一行は終点掛川へと向かいます。 すっかり暮れて一日中楽しんだような感じでしょ?これから私がご機嫌な宿をとってありますから。 宿までは掛川駅から路線バスでおよそ20分の道のりです。

でもご主人様もともとがツルツルとか言ってなかった?ベビースキンなんですよ。 山の中だと思いきや駿河湾の金目鯛ですね。 駿河湾はね日本一の深海ですからね。 静岡倉真温泉で迎えたあくる朝。 チェックアウトして宿の前に出てみると。 今日はですねやった!大好き大好き!SL蒸気機関車!SLですよ。 マジで?ただ話合わせてるだけでしょ?予約しておいたSLの切符は新金谷の駅前にあるPLAZALOCOで受け取ります。 SLの切符はこちらのカウンターで。 お名前全部入ってますので。

SLの車窓から眺める紅葉が楽しみ。 予約弁当。 予約弁当。 ほら!「大井川ふるさと弁当」。 SLのプリント入ってある。 全然紅葉よこれ。 秋景色にひときわ映えるSLの雄姿。 そろそろ最初の停車駅家山に到着します。 看板のたいやきは生地に抹茶をブレンド。 途中下車した甲斐がありました。 SLを乗り継ぎ紅葉をめでる。 すごい!お風呂入ってる人が全裸で…手ぬぐい振ってたよ~。 車内で楽しませてくれるのは沿線の情報にも精通している通称SLおじさん。

紅葉とともに温泉も楽しめる寸又峡。 12月上旬まで楽しめる寸又峡の紅葉。 ヌルヌルもしちゃうんですか?ヌルヌルまでいく?露天風呂で立ち寄り湯。 ヌルヌルや。 ヌルヌル。 スベスベ超えたサラサラヌルヌルですよね。 これですねヌルヌル。 急勾配に備えたアプト式機関車の連結が見られます。 列車は最後尾に連結したアプト式機関車が押し上げるようにしてのぼっていきます。 待ち受けるのは鉄道では日本一の急勾配。 鉄道では日本一の急勾配をのぼるさすが!わかりやすい。 かみしめるようにゆっくりと山をのぼる絶景列車。

これぞ紅葉列車だよね。 南アルプスあぷとラインは終着駅まで車窓から目が離せません。 ここは人気の小海線が通る路線なんです。 乗車する小海線は小淵沢を起点に長野県小諸までを結ぶローカル列車。 長野の長?長野の小海線という意味だそう。 さわやかだね~!気持いい!涼しい!女性に人気の高原リゾート地雰囲気昔と変わったような…。 私5年くらい前に来たことあるんですけど3年前に整備された清里駅の前にはこれ昔小海線走ってたみたいですよほら。 清里駅を発車して…。

こんにちは!その付近の紅葉とか。 あとまきば公園といいまして小動物が牧草地に放牧されててね。 紅葉ってなんでこんなすてきなんだろうね?この橋は右に赤岳左に南アルプスが見えます。 紅葉シーズンはパノラマスポットになります。 清里高原ならではの紅葉スポットのひとつです。 館?レストランですかね。 レストランもあるんだね。 このあとは森の中の珍スポットと高原の絶品ランチを満喫。 紅葉にとけ込む黄色の八ヶ岳高原大橋と山肌を覆いつくすカラフルな木々。

全部小海線の中にあるんだ。 今や合格祈願恋愛成就など多くの参拝客が訪れる人気のスポット。 その脇をのんびり走り抜ける小海線は山あいをゆっくり走る絶景の紅葉列車そんな高いの?そんな高いです。 どうだ?どうだ?どうだ?どうだ?まさに紅葉真っ盛り!澄んだ青空とのコントラストも絶妙です。 これぞ高原列車小海線の醍醐味!やがて標高がぐっと下がり列車は千曲川の岸辺を走ります。 千曲川込みで紅葉を撮れますよここ。 ここが小海線の終着駅。

それが小諸城のはじまりですね。 千曲川というと思い出されるのが詩人島崎藤村。 「小諸なる古城のほとり」で始まる『千曲川旅情の歌』は藤村が小諸に滞在した明治後期に作られた詩です。 それはねさかのぼること戦時中信州小諸に東京から一人の少年が疎開していたところに端を発します。 さて今宵の宿は小諸の中心街から車で30分ほど。 数年前にリニューアルしたこちらの客室も木の風合いを活かしたくつろぎの空間。 信州の味覚を中心とした心尽くしのもてなしに大満足。 登山電車って書いてある。

ここで目当てにしていた紅葉列車に乗り換えです。 出ました!お~!パノラマ~!最前部と最後部にある開放感あふれる特等席からはパノラマの風景。 沿線に彩りを添える紅葉と秋の実りに誘われ2人が途中下車したのはあっ静か。 モッフル。 え?モッフルって何?ワッフルじゃなくてモッフル。 創業が江戸末期という栗庵風味堂は小布施を代表する栗菓子の名店。 モッフルって何ですか?そうですねこちらワッフルの機械でお餅を焼いたものですね。 へぇ~おもしろい!あ〜それでモッフル。 これがモッフル。

赤緑黄色オレンジ。 不思議な魅力があるね。 小布施の紅葉もまもなく見納め。 山梨から長野を走り抜ける絶景紅葉列車。 錦の紅葉を求め列車で岩手から秋田まで横断します。 旅の始まりは岩手県南部に位置する東北新幹線と在来線が乗り入れる接続駅です。 紅葉シーズンとあって車内は結構混んでます。 ほら少しずつ紅葉してきてる。 山深い東北山河の情景。 この時期沿線随一の名所がその名もここはぜひとも訪ねたいところ。 最寄りのほっとゆだ駅で途中下車することにしました。 晴れた日は秋空にひときわ映える錦秋湖。

ほっとゆだ駅を起点に1周5キロほどのハイキング。 2人は湯夢プラザの中にある観光案内所へ。 このへんで見どころオススメスポットとかってありますか?今錦秋湖の周りを歩いてきたんですけれどもそれ以外に。 わぁきれい!バスは北上川の支流和賀川沿いをさかのぼります。 西和賀観光きのこ園では店の裏にある林の中で天然に近い状態できのこを栽培しています。 やがて終着駅横手に到着します。 紅葉のスポットとすると横手市の紅葉のスポットが横手城という…。

更に秋田名産の比内地鶏は契約農家から仕入れた選りすぐり。 巡る季節の喜びをかみしめる松茸会席。 秋田県横手の散策。 もとは戦国時代に築かれた山城。 現在の横手城は昭和40年に町を見渡す展望台と資料館をかねて建設されました。 更に城がある横手公園を散策。 2人は今宵の宿の送迎車が待つ横手の駅前にやってきました。 宿は横手市の郊外にあります。 しばし散策するにも絶好のロケーションです。 でもすてきロマンティックね。 源泉100%かけ流しの露天風呂肌に磨きがかかります。

どうぞ!地元山内の特産いものこはこれからの季節には何よりです。 豊かな郷土の味覚をあれこれと楽しめる秋田あいのの温泉の宿。 秋田の旅も2日目を迎え次なる紅葉列車へ。 ここから由利高原鉄道の鳥海山ろく線で終点矢島まで絶景を満喫します。 普通料金で乗れる行楽列車。 よかったら『おばこドンパン』っていうものを…。 替え歌なんですが秋田『ドンパン節』の替え歌っていうものがありますのでよろしかったら皆さん歌える方はちょっと歌って合いの手お願いします。