宇宙飛行士のトニー君はどうしたことか宇宙ならぬ南海の小島にたどり着いて摩訶不思議な壺を見つけた。 あん？先月デートした２人連れの女覚えてる？ミス原爆とミス天の川だろ？ああ今２人から電話があってね今夜またデートしようってんだ。 僕の誕生日じゃないだろ。 もちろんキミの誕生日でもないと。 アハハッそうかそれでわかった。 あぁそうかそうかハジの誕生日だからいいことをしようってんだ。 ハハハッ話せ。 実はね１年に１回ハジの誕生日にははっきり聞きたいんだけど今僕がキミをクビにしたらキミはそれに逆らえない。
あぁホント？私はもう…。 ハジは年に何回誕生日があるの？わかんないけど結局クビってとこだな。 なんでまたそんなことやるんだい？残念だけどこの際他に方法がないよ。 彼女悪気はないんだよ。 第一心は優しいし美人なのにどうしようもない困りもんだ。 なんでやるんだよ？何を？クビにするんだろ？いやもうこれ以上人生をかき回されたくないんだ。 許さないよホントにもう！ジニー！あぁ～！ジニー！乎覚えてるだろ？しかし傑作だったよな。 彼女怒ったな！あのときはさ。
こんな羽根毛…怒るよ本当に！もう今度という今度はダメだ。 あぁ気持いいよ本当に。 じゃあダイアモンドを…。 今後絶対迷惑をかけないって約束してもダメ？殿を幸せな気分にすることだけを考えて働くわ。 これ以上僕の人生の邪魔者にならないでほしい。 彼女を連れてくのにシャレたレストラン建てましょうか？いやいやそんなことは必要ないよ。 本当に感謝はしてるんだよ。 宇宙飛行士って皆さん気前がいいのね。 おごりかい？トニー宇宙を飛ぶってどんな気分？トニー！宇宙を飛ぶってどんな気分？いやまあそんなとこ。