土曜スペシャル「東京~潮岬700キロ!港町をめぐる!漁船の旅」

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18:48:13▶

この番組のまとめ

今回はね東京湾を出発して和歌山の串本まで行きたいと思ってます。 今回使用する船はふだん相模湾で漁を営む船の持ち主の漁師さんはちょっとした後見役。 やった出港!いってきます!こうして和歌山県串本を目指す前代未聞の旅が幕を開けた。 この先いったいどんな絶景が待っているのか?いや~ベイブリッジをくぐるんだからね。 ベイブリッジ下から見ないからね。 今ベイブリッジの下を通過中。 船同士がすれ違う場合車の左側通行とは逆の原則右側通行。

海賊料理。 海賊料理…。 腰から取り出したのはなんとキャプテン愛用のサバイバルナイフ。 目指すは今日の目的地熱海。 防波堤を抜け相模湾へ出たそのとき…。 藤岡さんなにこれ?こんなに上いくの?芸能人が自ら操縦する漁船旅。 夕方までに熱海へ着けるのか?午前中東京湾の波が穏やかだったのは三浦半島が風を遮ってくれたから。 相模湾では南風の影響をもろに受けるのだ。 ちょっと危ない!キャプテン引き返して!危ない。 その一心で藤岡キャプテンは外洋に出ると決断した。

宿泊ホテル?油壺マリンパークがあるんですけどその手前に観潮荘っていうのがあります。 観潮荘?あ!あった!観潮荘じゃないですか?あったあった。 あれ船長観潮荘。 三浦観光の拠点として人気の高い観潮荘。 甘辛く煮た金目鯛はこのレストランの名物料理です。 予定外の小網代泊に。 キャプテン。 なんとかね伊豆半島は越えたいな。 明日富士山が見えるまで頑張ろう。 海から富士山見ましょうよ。 伊豆半島を越えできるだけ先に進みたい。 釣るのは藤岡キャプテンとおさる。

そこで非常用のボートを使って近くの浜へ上陸作戦。 上陸地点は近くの砂浜。 プリン購入上陸作戦完了。 葉山で人気のマーロウのプリン。 いいな?はい!藤岡キャプテンの粋な計らいでプリンをおいしくいただくべくある景色が見える湘南の海へ。 プリンをいただく場所に藤岡キャプテンが選んだのは江の島を眺められる海の上。 ほんとだ走ってる走ってる!これは自身のオリジナルブランド藤岡珈琲。 世界最大級の巡視船。 予定では伊豆半島を越えていなければならない。 やっと見えてきた伊豆半島。

昨日の約束どおり漁師さんの船に乗せていただき漁師さんが昨日から仕掛けていた網を引き揚げることに。 3日目現在まだ熱海に停泊。 漁を手伝ってくれたお礼にと漁師さんがさっき水揚げされたばかりの魚で漁師飯を振る舞ってくれるという。 今日漁を初めて体験したんですけどすごい日ごろ漁師さんて大変な思いをしてお魚獲ってるんだなぁって…感謝しなきゃなって思いました。 漁師さんたちのおもてなしに元気をいただいた3人。 富士山が左側に移動。

キャプテンも。 よしキャプテンついていきます。 伊豆半島沿いに船を進めていくと。 海から見えたこの温泉は駿河湾を一望できる無料の混浴露天風呂。 そこで駿河湾を一直線に横断し距離を稼ぐ。 御前崎だ。 御前崎お~。 静岡県最南端の街御前崎の港に立ち寄ることに。 静岡県中西部の物流の拠点となっている御前崎港。 今の時期はビンチョウマグロやカツオの水揚げが盛んで港が活気づいています。 御前崎漁業センター。 御前崎ね…よし。 なんでも近くのガソリンスタンドに電話をすれば軽油を港まで運んできてくれるという。

危機感を覚えた藤岡キャプテンはスピードを上げ先を急ぐ。 御前崎市の海岸線に並ぶのは海風を利用した風力発電。 ここで藤岡キャプテン2日間握り続けた舵をおさるに任せしばしの休息。 ちょっとキャプテン!楽しかったですか?楽しかった。 浜名湖は昔ウナギの稚魚を豊富に獲ることができまた養殖に適した温暖な気候であるためだから漁船乗って仕事してる人はこれを常にやってるわけですね。 神島と渥美半島の間にある伊良湖水道は潮の流れが強いため魚の身が引き締まる。

えっ全然想像してた味と違う。 とろけるような食感に甘辛の優しい味付けがよく合う伝統の逸品。 時計台ですかこれ。 おお時計がまたいいね。 えっこの時計をみんな島の人見に来て当時は。 授業を終えた子供たちは放課後にリレーの練習中。 こんにちは!小学生と中学生一緒?あっこれ全員小学生です。 全員小学生?17人。 島の祭りで披露するかみしま潮騒太鼓を見せてくれた。 山海荘継ぐっていう子…。 実はこちらの宿では生けすに新鮮な魚介類を常備。 その理由は島と本州をつなぐフェリーの欠航などで急に訪れるお客に対応するため。

ところが低気圧が近づき明日は天気が荒れるという予報。 果たして一行の運命は?3日目に距離を伸ばした一行は三重県・神島に滞在中。 料金は別途?最高の世界一のお孫さんです。 それじゃ出港準備にかかろうか。 アスタン!午前6時20分神島を出港。 藤岡キャプテンは浮標識を確認しながら慎重に船を走らせる。 しかし複雑に入り組んだ湾内に入るには湾内に張り巡らされた定置網や養殖網の数々。 細心の注意を払いながら進み英虞湾の奥深くへ。 三重県の英虞湾で見つけたまるでヨーロッパのような不思議な街。

はい!ありがとうございました!藤岡キャプテンとゆかりん揃って爆睡。 この辺りに神武天皇が上陸したとこれ鬼ヶ城?キャプテンどうやってできたと思います?わかんないな浸食されたんだろう。 確かに藤岡キャプテンの言うとおり海に向かって吠える獅子の顔のような形をしています。 藤岡はキャプテンとしての決断を迫られていた。 キャプテン。 自然の怖さを誰よりも知る藤岡キャプテンはこれ以上進むのは危険と判断。 よし着岸準備。 おさる君大丈夫か?大丈夫です。 ちょっとこれキャプテン…。 大丈夫か?大丈夫じゃなかったです。

ここはねマグロと温泉の街なんだよ。 いっぱいマグロのメニューがある。 はいマグロのメニュー。 マグロの刺身を…。 あります?勝浦といったらマグロはもう…。 マグロの刺身。 勝浦の名物マグロのお味は?ん~!おいしい。 漁船旅4日目は神島を出発しゴールの串本を目指したが悪天候のため手前の勝浦に緊急避難。 キャプテン。 一行の運命は藤岡キャプテンの決断に委ねられた。 そう判断した藤岡キャプテンは串本方面へ舵を切った。 串本の住民の手厚い看護で助かった69人は時代も国も超えた友情に思いをはせる一行。