宇宙飛行士のトニー君はどうしたことか宇宙ならぬ南海の小島にたどり着いてもしもしもしもし。 あ~電話線切れたのかしら?何ですって?もう出たんですか。 電話したらもう出たって言うでしょ本当に心配しちゃったのよ。 戻る?こんなひどい嵐なのに?仕事だよこのハリケーンはちょうどカプセル回収地点を通過するんだその誘導の指揮を執るんだよ。 大佐のことでご心配なさってると思ってお電話したんですの今あのこちらです。 いったいこれは?ハハハ電話会社ってのはどうも秘密が多くてハハハ。
ええこのレンジどうかしました?電気だろ?ええそうですわいけません?わかったそう頼む。 どうして聞く前に私の質問がわかった?あの質問って?電気レンジが使えるわけさ。 ねぇ大佐主人は今大事な仕事をしてるっておっしゃったでしょ。 2人の飛行士の命に関わる場合なのに電気のことなんかで煩わせないでくださいな。 まず電灯に電話それからレンジだ。 本当だともジニーはなぜウインクを?あのウインクは何?ウインク?違う魔法いやいやつまり大佐の錯覚です。 この家の不可解なこと全部説明してくれ。
キミの健康は我々にとっても重大な関心事だ。 つまり飛行士としてそのような病気にかかった以上は絶対安静にして回復させねばならん。 何あなた今呼んだ?ああ今大佐にキミが魔女だって証拠を見せたのさ。 あ~!瓶が!大丈夫心配ないよ。 大佐もう一度あれを見てみますか?もちろんだよぜひ見てみたい。 間違いありません基地全体に警報を発令し大統領に報告すべきです!ほらこの帽子を見てください!落ち着きたまえ大佐。 アンテナがあるのも?ええそうです我々の宇宙船を乗っとったんです!どうやら戻ってきたようだ。