世界最大のソーシャルネットワーク企業の最高執行責任者シェリル・サンドバーグさんです。 アメリカの有名誌が選ぶことし、世界で最もパワフルな女性の一人にも選ばれたサンドバーグさん。 だからこそ、リーダーを目指そうとする女性には一歩踏み出してほしいと強く訴えているのがアメリカを代表する女性リーダーの一人フェイスブックのCOO・最高執行責任者のシェリル・サンドバーグさんです。
能力があっても女性は無意識に身を引いてしまう。 そしてサンドバーグさんは男性たちもそうした女性たちの傾向にほとんど気付いていないと指摘します。 女の子なのにと言ってやる気をそいだり周りも女性の成功を嫌う。 しかし、それは好かれるとか嫌われるとかという問題だけでしょうか?女性には、常に仕事か家庭かの課題が付きまといますね。 仕事を辞め女性の労働力人口は30代で減るというM字型カーブを描いています。 さらに前に一歩踏み出したくてもその機会を与えられない非正規雇用の人などが非常に多いのです。
あなたは、女性は自信がなく野心が乏しい傾向があるとおっしゃっています。 女性全員がリーダーにとは思いません。 家で家事、育児をする女性もいるし男性がそうしてもいい。 女性は、職場と家庭の両方を完璧にはできません。 仕事を二の次にしていると会社に思われたくありませんし一方で、家庭で責任を果たさないのも嫌ですよね。 仕事も中途半端家庭も中途半端と落ち込むんです。 多くの女性に完璧でなくていいとしかし日本では家庭で役割を果たす男性はまだまだ少ないのが現状です。