大相撲名古屋場所 十三日目 ▽各段優勝力士 喜びのインタビュー

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もし碧山が敗れて白鵬が勝てば白鵬の幕内最高優勝が十三日目にも決まろうという状況になっています。 取引所グループは、ことし4月以降、東京市場の株価が大きく変動し売買が活発になっていることから、手数料収入などの大幅な増加が見込めるとして、今期の業績見通しを、大幅に上方修正しました。

それにしても新十両の場所初日から本当に落ち着いてるなと思います。 新十両優勝果たした遠藤関でした。 見事な新十両優勝、十三日目での決定。 十三日目で十両優勝が決まるのは2年前の技量審査場所の磋牙司以来。 新十両の優勝というのは去年の初場所の千代大龍以来です。 やはり初めて明るくなった土俵で相撲を取ったので、すごく荒汐部屋というと蒼国来関が復帰してきた場所ということで、そういった意味で剛士さんにも違いがありましたか。

今場所は久しぶりの幕内2桁の番付に下げましたがこれで、きょう勝って7勝6敗。 今場所も変化して頭を下げて腰を引くような相撲が多かったんですがこれで7番勝ちました。 あすは玉飛鳥戦です。 今場所は2人で白星を並べていて部屋の中の雰囲気はどうでしたか。 今場所のように一番一番集中して挑戦者の気持ちで取りたいと思います。 今場所は名古屋場所土俵上は玉飛鳥と北太樹です。 北太樹の勝ちです、玉飛鳥敗れて負け越し。

先場所は勝ちを意識しすぎてあまりいい相撲が取れなかったので今場所はいい相撲を取ろうと意識しました。 きょう優勝がかかる相撲でしたが結構、緊張しちゃって体がかたくなっていたんですけれども自分の相撲を取ろうと思っていきました。 日本には親が先に来ていて、ついてきた感じなんですが角界に入ったのは、モンゴルでもずっと日本の生中継で相撲を見ていたんですけれども、それで日本に来て、たまたま学校の大会などで代表で出てスカウトされました。 日本のプロの大相撲の世界はどう見ていましたか?いつもテレビの前で見ていました。

高校の先輩なんですけれども、妙義龍関から手術後、前相撲のときに電話がありまして今は体を作る期間だと思って落ち込まないで頑張っていけというふうに電話があったのが、いちばん励みになりました。 今場所の序ノ口優勝の蘇さんでした。 今場所は嘉風の動きが少し戻ってきたんじゃないでしょうか。 蒼国来もまわしを取って土俵に上がった両者は、今場所8勝4敗どうし、すでに勝ち越しを決めています。 宝富士と翔天狼です。 宝富士と翔天狼。 宝富士が中日から5連勝で勝ち越しを決めています。

名古屋場所では中継をご覧の皆さんからメッセージをいただいています。 3歳の息子は相撲が大好きでお相撲さんになると毎日相撲をして場所中は力士の方々の土俵入りから始まって横綱の強い相撲を楽しみにしていますというメッセージをいただきました。 この週末、あす、あさってあたり3歳の息子さんと一緒に名古屋場所に観戦にお見えになるということです。 土俵上は若の里と隠岐の海です。 今場所の隠岐の海力強さがまた戻ってきました。 ここは柔らかさ隠岐の海が土俵際でうまく柔らかさを見せました。

上手出し投げ遠藤、新十両優勝です。 遠藤は入門から2場所で十両に上がってきましたが、十両でも大活躍です。 遠藤、来場所は十両のかなり上のほうまで番付を上げてくるものとみられます、あるいは14勝1敗ということになれば十両1場所で通過という可能性もないわけではありません。 自己最高位、西4枚目去年の夏場所以来の負け越しです。 初場所一度対戦があります。 伝統的な芸能や工芸の分野で高い技術を持つ重要無形文化財の保持者、いわゆる人間国宝に、長唄三味線の今藤政太郎さんなど4人が新たに認定されることになりました。

原発事故のあと、避難先の福島県会津若松市で授業をしている大熊町の2つの小学校で、1学期の終業式が行われました。 福島県大熊町の2つの小学校は、会津若松市の廃校になった小学校の校舎で授業を続けていて、きょうは合同の終業式が行われました。 教室では担任の教師が、夏休みの間に転校する児童に、新しい小学校でも頑張ってくださいと、声をかけていました。 大熊町の小学校では、保護者の仕事の都合などで、転校する児童が相次ぎ、児童は震災前のおよそ4分の1に減っています。

土俵は松鳳山と安美錦です。 左からの攻めで、少し安美錦のそのあと安美錦が引いたところで攻めていった松鳳山です。 豪栄道のほうが1場所早く角界に入ってきています、向正面は勢と同じ部屋の伊勢ノ海部屋で指導されている元・土佐ノ海の立川親方です。 豪栄道は、7敗となってから少し相撲が変わってきました。 全部勝って、関脇の地位を守っていきたい豪栄道です。 春場所は豪栄道が押し出しで勝ちました。 豪栄道は、7敗のあと4連勝まずは、勢について、立川さんきょうの相撲どうでしたか。

6勝6敗の妙義龍と8勝4敗の栃煌山です。 それでも大事なので、あと2番妙義龍と栃煌山、妙義龍は北の富士さん、今場所は本来の妙義龍の調子ではないですか?そうですね。 いつもの鋭さいたと思うんですが今場所はあまり栃煌山がね、大関には強いけどね。 栃煌山としても東の2枚目ですから来場所の三役復帰に向けて大事な残り3日間です。 立川さん、こうやって見ますと栃煌山、攻め込んでいるようでもいつもどおりの二本差して前に出る相撲が取れていませんね。 栃煌山は三役に定着し大関をねらうためにはその辺が課題になってきそうです。

白鵬が勝てば幕内最高優勝がきょう十三日目に決まります。 今場所の白鵬の優勝は、間違いない状況になってきましたが白鵬には連勝がありますね。 今場所前半の注目の稀勢の里でしたが七日目に3敗綱取りは消えました。 きのう稀勢の里の取組後に北の湖理事長が稀勢の里はこのあと残り3日間すべて勝って12勝すれば先場所の13勝がつながってくると来場所、綱取りの可能性が出てくるという話をしていました。

場所前に出稽古に出かけて対戦の悪い相手に負けて、そのまま引きずって本場所の土俵で敗れましたね。 稀勢の里にとっては、きょう、あすの横綱戦来場所以降に向かっての大事な相撲になります。 あすの白鵬戦はあるいは、あすまで優勝が伸びて対戦となるのか。 白鵬はきょうの一番に勝ちますと26回目の幕内最高優勝が決まります。 琴欧洲はいつも以上に力が出るん初場所は右前まわしを引いた琴欧洲です。 26回目の優勝に向かう白鵬。 待ったをかけるか大関琴欧洲。 十三日目に白鵬、26回目の幕内最高優勝を決めました。