ひるブラ「旬!サケが来る街~北海道千歳市〜」

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ということで、今日は大迫力の野生のサケの姿と…。 こんにちは!大阪から遊びに来た修学旅行生だそうです。 それなんですか、水車?これはサケを捕獲するための水車なんですよ。 たくさんの方が、観光客それから修学旅行らも今日はこちらに来ています。 今日は、入り口はあちらにあるんですが特別に従業員の方が使っているこちらの通路を使わせていただきたいと思います。 先ほど我々がいた千歳川の中を泳いでいるウグイ。 だから自然界の魚の様子をこうやって実際に見ることができるんです。

僕は今、まさにこの先関係者以外立ち入り禁止というこんな場所に来ていますがふだんは公開していませんが今日は特別に皆さんに見せてくれるということで一緒に行きましょう。 実は今日捕獲用水車から揚がったばかりでまだ元気いっぱいです。 実はこれ、パッと見たら我々なんかはおいしそうと思いますけどそのための採卵作業ではなくてこの卵を使って実際に千歳川にまたふ化させるんですよね。 千歳市の郊外にある飼育施設ですが、この中にサケの文字がありましたね。

実は、淡水育ちの卵は黄色いんです。 まだ淡水育ちのイクラを食べるっていうことは今の時点では…。 ちなみに淡水育ちの卵は1匹のメスからどれぐらいとれるんですか?大体このときで300個ぐらい。 いつか、もしかしたら自然界と淡水界のコレボで2色丼なんてできるかもしれませんね。 ということで貴重なサケの採卵作業そして淡水育ちのサケを見せていただきました。 どちらも千歳市民の方の作品です。 靴?そう、北海道の先住民であるアイヌの人たちはこのようにしてサケの皮で靴を作って、かつて履いて暮らしていたんです。