元交際相手から脅迫のメッセージを受け取ったり自宅近くで待ち伏せされたりしていた、18歳の高校生が警察に相談に訪れた僅か数時間後に殺害されてしまった事件は危険性の的確な判断と対応が悲惨な事件が繰り返されないためにいかに大事かを改めて突きつけました。 ストーカー被害の相談件数が増え続ける中で警察の対応が、ますます問われる事態となっていますが同時に学校、友人そして家族など今月12日に行われた女子生徒の告別式です。
そうしますと、本人は危険性、ストーカー行為を受けている本人も、その危険性を、過少に、過少に見てしまう傾向っていうのはあるんでしょうか?やはり危険、例えば行為自体がとてもささいなことっていうか、大きなことではないので、本人も大きな危険があるというふうにはなかなか見ることは、難しいと思います。 恋が一気に凶悪犯罪になりうる、そうした危険性を持っているんだという認識を、もっともっと持たないといけないということなんですね。 ストーカー被害者の自宅周辺で警戒に当たる兵庫県警。
仮に警察署全体で対応していれば、パトロールをすぐに行うですとか、あるいは被害者を保護するという選択肢が取られていた可能性もあったと考えられます。