大相撲九州場所 八日目 ▽ゲスト 松重豊さん

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この番組のまとめ

拍手と歓声西の日馬富士の土俵入りが終わりました。 福岡国際センター、このあとは横綱白鵬、東の横綱の土俵入りです。 東方より横綱白鵬土俵入りであります。 きょうは放送席には俳優の松重豊さん。 小さいころから相撲が大好きという松重さんを放送席にお迎えしています。 横綱土俵入り、生でご覧になっていかがですか?美しいですね。 ヨイショ!白鵬と日馬富士西東と横綱の土俵入りがきょうは中日にゲストのこの方をお迎えしました。 当時、松重さんは大河ドラマ「毛利元就」に出演されていました。

真正面からぶつかっていく右四つに組んで寄り立てていく正攻法の相撲をずっと続けていましてその魅力あの当時、珍しいぐらいしこがきれいなんですよね。 寄りきり豊山の勝ち輪島は優勝戦線から大きく後退しました。 十両力士の朝赤龍が勝っています。 あの豊山、元湊親方の弟子ということになります。 先ほど、豊山前の湊親方のお話を伺いました。 あまりにも豊山が大好きで雑誌に?九州場所のときに相撲雑誌の対談企画ではがきを書きまくってそしたら当選したんです。 52年の九州場所七日目の取組後にこういう対談が組まれました。

翔天狼は6勝1敗、モンゴル出身式守与太夫が合わせます。 翔天狼は初日から6連勝できましたがきのう初黒星、きょうも敗れて2連敗。 土俵に正面解説、元大関栃東の玉ノ井部屋の富士東が上がりました。 きょうは大砂嵐戦注目されている力士です。 非常に動きのいい富士東大砂嵐は少しけがもあって序盤は五日目まで1勝4敗でした。 外国出身力士では小錦や把瑠都よりも早く幕内に上がりました。 首をかしげる富士東。 これで富士東の上体が起きてしまいましたね。 かいなの返しによって富士東は上体が起きて力が出ないんですね。

が、場所中に言ってもどうしても今までやってきたものがありますから「ちりとてちん」今、ちょうど衛星放送で再放送しています。 相撲部がないものですから、しかたなくやっていたんですけども本当は相撲をやりたかったです。 福岡の西南学院高校柔道ですね。 いわゆる相撲でいうこれを柔道でやるとお前、せこいなと言われて幕内では初めてですが去年の初場所、旭秀鵬が幕内玉鷲が十両で両者対戦がありました。 ちょうど1年前の九州場所僕は休み時間なんかにベルト相撲をやっていました。

この両者は時天空が右四つ宝富士が左四つ。 軍配は宝富士。 したか?宝富士が一瞬早く落ちたように見えましたね。 宝富士が先に左を差して、そのあときらった時天空、回り込んで突っ張ってはたく、ちょっと雑な相撲に見えました。 軍配は宝富士にあがっています。 行司軍配は宝富士にあがりましたが宝富士の体の落ちるのと時天空の出るのと同時と見て取り直しと決定いたしました。 一番の中で軍配をもらった宝富士、取り直しの一番です。

まだ2場所目ですからねこれからいろんな面で馬力をつけるような相撲を取ってほしいですね。 きょうはどういう動きが見られるでしょうか、幕内2場所目遠藤の中日の相撲です。 遠藤の左の足首のところに天鎧鵬がのしかかるような感じになりましたが大丈夫でしょうか。 遠藤の相撲、いかがでしたか。 全く引かずにまっすぐに出ていきました、千代大龍。 今場所の同期生対戦は千代大龍が勝ちました。 この2人は大学常幸龍が日大、千代大龍が日体大。

早速、ご覧いただきますが天覧相撲が非常に知られているわけですがそれではなくて昭和51年の夏場所。 時間前にも呼吸があっているあの2人の闘志というかそういうものが麒麟児という感じで大麒麟にはならないという感じが好きでした。 今場所も碧山の勝ちです。 埋め立て前だったのでうちの高校の校庭の先が砂浜、松林でそこに九州場所のときには花籠部屋とか二子山部屋阿佐ヶ谷勢が海の家みたいなところで合宿をしていたんですね。 百道の浜には、そのころ隆の里魁聖、今場所は前に出る力が光っています5勝目です。

きょうはどんな展開になるで去年の春場所で一度対戦があってそのときは栃乃若が押し出しで豊ノ島を破っています。 どちらかというと栃乃若が一瞬早いかなという印象があり向正面側からの映像です。 ふだんは大関、横綱に勝った場合にインタビューをするんですがきょうは松重豊さんがゲストということで。 土俵上は旭天鵬と妙義龍です。 きょうは白星なりませんでした旭天鵬、きょう勝てば単独6位の通算勝ち星861勝でしたが、きょうは妙義龍。 満員の福岡国際センター福岡出身の松鳳山が上がって、館内がどよめいています。

豪栄道と稀勢の里戦が今、土俵上の一番のあとに組まれています。 栃煌山、安美錦のあとに豪栄道。 まず豪栄道側です。 このところ左差し豪栄道が嫌って右からうまく攻めて勝つ相撲が続いています。 直近の2場所は豪栄道が2連勝している対戦です。 大関への足がかりをしっかりと作りたい豪栄道。 くせ者というポジションにいますのでこういう人がいますと相撲全体がおもしろくなっていくんじゃないかと思いますね。 黒星が先行していますが、2大関と豪栄道を破っているこれまでの安美錦。

まず豪栄道側からです。 ここ2場所は豪栄道が2連勝中向正面、舞の海さんどうでしょうか。 内容的に見るとどういう相撲が豪栄道側から望まれますか?まず立ち合いで踏み込み負けしないことですね。 今、横綱にいちばん近い大関の大関に最も近い豪栄道。 勝ったのは豪栄道。 豪栄道の勝ちです。 勝った豪栄道。 まだ自分の納得のいく相撲がないので早く自分の相撲で白星をつかみたいんですね。 日本で俳優で例えば連続ドラマでずっと主役を続けるというのは大変なことですし人気も実力も兼ね備えて白鵬関に関しては、美しい肉体ですね。

34歳、豪風見せ場は作りましたが、最後はやはり横綱白鵬。 今場所は日馬富士もいい相撲を取り続けています。 先に横綱白鵬が、中日に勝ち越しを決めました。 日馬富士についてはどうですか?本当にいいときの日馬富士がよみがえってきたなという感じですね。 日馬富士のほうは中日での勝ち越しを決めますと通算5回目。 豊真将は1年ぶりの横綱戦です。 今場所、体も動いていますし相撲内容がいいです。 そのときは寄り切りで日馬富士が勝ちました、それ以来の対戦です。