兵庫県の伊丹産の日本酒を使ったスイーツなんです。 私たちがいる伊丹市は兵庫県なんですけど兵庫県は日本酒の生産量が全国1位です。 映ってる辺り酒蔵通りと呼ばれまして江戸時代には70軒ほどの酒蔵が立ち並んでいました。 江戸時代には、将軍にここから酒を献上していたという由緒ある日本酒じゃないよね?日本酒ではないんですが近いですよ。 江戸時代から酒造りに使っているおいしい地下水が無料でもらえるということなんです。 地元産のお野菜とお肉を名水と日本酒でじっくり煮込みました。
続いてご紹介するのは江戸時代の味を再現した、お酒なんです。 今現在ではなく江戸時代を再現したお酒。 ここ伊丹は江戸時代日本の酒造りの最先端といわれる場所でした。 先ほども言っていた江戸時代のお酒を再現したということは現代のお酒とは違いがあるということですから。 こちらが、創業460年江戸時代のお酒を再現した酒蔵の直売所です。 日本酒といえば僕らのイメージでは無色透明のイメージがあるんですが江戸時代では、このような色が普通だったんですよね。
3か月でよく分かったなという気もしますがお酒の仕込みの最終段階でお酒を殺菌する温度の指示がこの辺りに書いてあります。 お米は最高級の日本酒に使われる山田錦。 米粒が大きくてやわらかいために日本酒造りには最適だといわれています。 これは大吟醸酒を造るときと同じ酵母が造り出してくれる香りです。 この酒蔵の中には米ビールを使ったお料理を提供しているレストランもあるんです。 200年ほど前の酒蔵で30年ぐらい前まではこの酒蔵の中で日本酒を実際に作っていたんですけれど今は、レストランになっておりまして。