スタジオパークからこんにちはきょうのゲストは東北が生んだ演歌の星福田こうへいさん。 民謡歌手としても非常に活躍をされています。 どのくらいすごい民謡歌手なのかうちの米田が調べてまいりました。 福田さんはこれまでにさまざまな民謡大会に出場し、数々の賞を受賞されました。 こちらは福田さんが出場した主な民謡大会とその受賞歴をまとめたものです。 実際に歌謡曲も、今は演歌も歌っていらっしゃいますが、演歌と民謡というのは当然違うと思うんですが、歌い方は具体的にどう違うものなんですか。
おやじが民謡歌手だったんですけど母親が舞踊。 なるほど芸能一家といいますかサラブレッドのような周りはみんな民謡一色だったと。 お父様は民謡歌手、お母様は民舞からかわれてしまう日々、ばかにされているような悔しさと両親が家にいないさみしさはいつしか反抗心に変わり民謡嫌いに。 親がこうへい君のお父さんは、民謡歌手だから民謡歌手として生まれた、民謡歌手の子どもとして生まれたことで歌えるのが当たり前だと思われていたんです、歌いたくないだけです。
だったらこの大会以外にも自分の実力、どういうふうか試したいなと思ったんです。 反発心から始めた部分が全然年期も違いますし、おやじが歌ったあとに喜んでくれるのが、拍手をいっぱいいれるのかなというふうに今度重点を置いたんです。 そしてなんと知り合いの呉服屋さんに偶然会ったことがきっかけで呉服屋さんに営業マンとして就職。 その才能を開花させ見事、トップセールスマンにまで上り詰めたんです。 呉服屋さんでトップセールスマンになった?こちらには営業マン時代のお写真もあるんですけれども。
「IAT出前カラオケ」司会のすずらんの貴公子こと福田こうへいです。 音楽が苦手だったという話を自分で告白されていましたけれどもなんでこの番組が「南部蝉しぐれ」を作るきっかけになったんですか?当初この番組の司会をやっていたのは、おやじだったんです。 震災前からこの歌民謡法学部門から出ていたんです。 いろいろな場所で歌わせて勇気づけられる歌を聞かせていただいて「南部蝉しぐれ」のヒットにつながって「紅白歌合戦」にも出場してくださるということになったんですが、お待たせいたしました。