大相撲初場所 二日目 ▽ゲスト デーモン閣下

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16:45:12▶

この番組のまとめ

把瑠都についてはどうですか?把瑠都についてはまだ優勝したのはおととしですよ、昨年の段階では前の年の初場所ですか綱取りまで行ったほどの力士ですしけがさえなければまだまだ取れるという状態だったはずなのでファンとしても惜しさが違いますね。 あるいは勝てば稀勢の里、初優勝なるかという相撲でしたね。 単に力量相撲の力という点で言えばこの両者の対戦でいえば、白鵬の分があるんでしょうけど両横綱の対戦のとき稀勢の里は横綱と同じぐらいの力で対戦しています。

もう1つデーモンさんに挙げていただきました期待の新星誕生について世代交代が来ているのかなという魅力はやっぱり相撲がとにかくうまいですね。 先々場所なのにもかかわらず先場所前直前でも剥離骨折があるらしいということで、今場所も場所前のきょうも満員の中で行われます。 1場所ぐらい、多くて2場所十両の現実が情けないですね。 照ノ富士自身も稽古場では師匠の伊勢ヶ濱さんに下からまわしを取りいきなさいということをね。

勝負審判です、照ノ富士の師匠の伊勢ヶ濱さんが正面の審判長です。 先場所は体調不良で1場所審判を休みましたが、今場所は復帰しています。 これが里山の相撲でしょうか。 土俵には新入幕力士です。 二子山部屋が貴乃花部屋になったんですよね。 ひざの具合もまだ完璧ではなくて場所前も関取衆とはまだ稽古できない状態でした。 きのうの相撲を見ていると大丈夫かな、今場所という感じがしましたけれどね。 常に相手の体勢になりかけても攻め切りましたから、いい相撲でしたね。

今場所の初白星を挙げました。 ありましたが鏡桜が初白星。 今、新入幕初白星の鏡桜がインタビュールームに向かっていると思います。 新入幕初白星の鏡桜関です。 今場所幕下15枚目格付け出しの逸ノ城去年の実業団選手権で優勝しました。 15枚目格ですから早ければ土俵は臥牙丸と翔天狼です。 臥牙丸、勝ってちょっと首をひねりました。 そしてまた臥牙丸のペースになってしまいました。 臥牙丸は分かっていたんですね。 それを最初から警戒したうえで慎重に臥牙丸は前に出たふうに見えました。

先場所もそうだったんですがけがはみんなしていることですから本当に幕内の力士の圧力に圧倒されて負けている負け越しだと先場所、思いましたからそういった意味で先場所1場所経験していますから負け越しを今場所どれくらい修正できるかというのが課題だと思いますから嘉風に関してはやりやすいんでしょうね、馬力でくる相撲ではないですからスピードでも対応できる力士ですから。 何年か前の初場所の大相撲中継に負けないようにしました。 日に日に場所ごとに先場所よりは全然いい状態だと思っています。

きょうの場合だと西方力士が全部勝っていますが、西から上がるのがいいんですか?すごくやる気十分です。 栃乃若は勝っている西側からで富士東は全くまだ幕内で勝っていない東方から土俵に上がります。 あいさつしてくださる方のスピーチにも影響がありますから土俵に、富士東左側右側は栃乃若です。 雅山時代に突っ張っていってもあてがわれて、決着をつけることができない時期に栃乃若は1勝1敗、富士東は2戦2敗です。 まだ西方力士がずっと勝ってい魁、新十両初白星、押し出しで勝ちました。

デーモンさん、稀勢の里も今場所土俵は注目だったと思いますが初日の負けはどんなふうに見ましたか?負けちゃったものはしょうがないですけれどもすごく緊張しているんだなということが分かりました。 きょう以降向かっていったらいい横綱戦のVTRを見たとおりに常に横綱とあたるような気持ちで負けてもいいんだという気持ちでやってもらえば自然とらしさが出てくると思うのでそういう気持ちで臨んでもらいたいですね。 結局もし横綱になったとしても横綱は毎日土俵を締めるという役割になるわけです。

旭天鵬、よく土俵際しのぎました。 放送席はデーモン閣下と二子山さん。 二子山さん、この場所後についに、まげと別れを告げる断髪式が行われますね。 二子山襲名披露大相撲、2月の1日国技館で行われます、準備はどうですか。 上がってきて大関に上り詰めたときの雅山関とつかむというのは陥落してからその先の長い苦労をしていた時期ですね。 大関から陥落したあとも大関昇進を目指す場所というのがあって、もう一歩というところで復活できたんですがね。 その雅山、二子山親方です。 断髪式が2月1日国技館で行われます。

土俵は栃煌山と豊響です。 土俵下にいる豪栄道も同期生です。 栃煌山、豊響どちらも初日は黒星栃煌山が白鵬に豊響は琴欧洲に敗れました。 栃煌山が持ちこたえることができませんでした。 悪いときの栃煌山ですね。 合い口が栃煌山のほうがいいので栃煌山に有利かなと思ったんです豊響は、あとから手をつくタイプなんです。 そうなると栃煌山は入られているというのを計算してそのあたり手をつく相手との呼吸というのも、それぞれの力士が考えているんですね。 栃煌山は上半身が柔らかいですから差し身が本当に上手なんです。

稀勢の里も、なかなか優勝できないですけれど14勝だったんですけれど相撲界には準優勝がないですから。 きのう負けたあとの二日目稀勢の里は次の次の土俵です。 対戦するのは関脇豪栄道です。 初日、隆の里に敗れたあと二日目以降、全部勝ったんです。 琴欧洲、二日目に黒星です。 まだ横綱大関に勝ったことはありませんが大関経験者にこれで勝ちました。

場所前の二所一門の連合稽古でもそんなにみんなを圧倒している感じではありませんでした。 その辺、体調はどうなんでしょうか?もともと稀勢の里は稽古場でもそんなに強い力士ではありません。 あすの千代大龍戦では稽古場でも合い口が悪くてやられています。 土俵には隠岐の海と琴奨菊が上がってきました。 三役は昨年2場所経験している相撲内容もそう悪くないしこの1年で自信もついてきたと言っています。 きょうは隠岐の海、大関の琴奨菊との対戦です。 先場所は休場した琴奨菊、きのうは千代大龍戦で圧倒しました。

当然入門したときの師匠の隆の里と前鳴戸親方が不知火型だったので師匠の形を継ぎたいというふうに思うんじゃないのかなと本人としてはね。 現在不知火型が2人なのでバランスを考えるとか。 不知火型が。 このあたりで、と思うんですが優勝争いに絡むという場所が大関になってからはありません。 やっぱり本人としては大関である以上は優勝争いに絡まなくてはと思っているはずですよね。 勝ち越しは大関の役目ではないですから常に優勝争いをしないと大関の役目じゃないですからね。

当時、朝青龍という横綱がいて先場所は終盤稀勢の里、千秋楽に日馬富士に敗れて優勝を逃していそれだけに今場所にかける思いは強いと思います。