ゆうどきネットワーク ▽南こうせつさんをゲストに迎え、被災地への思いを伺う。

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この番組のまとめ

きょう私が訪れているのは宮城県山元町です。 いちごの一大生産地だったこの山元町津波の影響で9割が被害を受けました。 その、いちごの町を復活させようと去年作られたのが、このような農業用ハウスが集まったいちご団地なんです。 お隣の亘理町と山元町の2つの町がこのような農業ハウスを作って農家に貸し出しをしています。

あすは福島県の相馬市からです。 相馬市の仮設住宅で暮らす宮原喜美子さんです。 浪江町より避難仮設住宅で暮らしています。 南相馬市から宮城県に避難している西内明美さんです。 原発事故の影響で漁に出られなくなっていましたが私たちが訪ねたとき試験的な漁の準備をしていました。 試験操業では事前の放射性物質の検査で安全が確認された魚だけを取ります。 しかし、東京電力福島第一原発の汚染水問題などで志賀さんが操業が本格的にできるのは時間がかかるのではとおっしゃっていました。 避難先の南相馬市で暮らす渡部哲雄さんです。

坪井さんからは「大雪のため米の苗床を作る農業用ハウスが壊れたので再開は未定だ」という連絡を浪江町から避難し南相馬市で暮らす川村博さん。 かぐや姫解散後ソロの道を歩み始めたこうせつさんはチャリティーコンサートに力を注ぐようになります。 東日本大震災のあとにも宮城県石巻市の避難所に駆けつけました。 かぐや姫解散後の76年には日本武道館で日本人初となるワンマン公演を行いました。 86年からは10年間広島ピースコンサートなどチャリティーコンサートを開催されています。

尾形勝壽さん、68歳。 震災前、この場所で30年以上妻と2人でラーメン店を営んでいました。 よくとし、見事に花が咲くとそれを見て全国からやって来たボランティアの人たちが次々と花を植えて花壇はどんどん広がっていきました。 尾形さんは流されて流されて、いろんな流れてくる今になって花の力で子どもたちと全国のボランティアの人たちも巻き込んでやっていらっしゃるということです。