クローズアップ現代「極点社会~新たな人口減少クライシス〜」

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この番組のまとめ

高齢者が減少若年女性が流出することで存亡の危機に陥る地方。 高齢化といえば高齢者の人口が増えていると思いがちなんですけれども20代、30代の若年女性たちの人数が急速に減っているという現実です。 若年女性たちは将来を担う人材なんですけれどもただでさえ人数が減っている中で今、仕事を求めて高齢者が減っている地方から大都市へ移動する傾向を見せています。

東京への人口の出入りを、もっと長い時間軸で見てみますと、高度経済成長や、バブル経済の時期を山に、入ってくる人が多くなる時期と、それが収束していく時期が、繰り返されていることが分かると思います。 一方、専門家のシミュレーションでは、都市から若年女性たちそして赤いグラフが医療・介護の就業者数です。

鍵を握っているのは、その若年女性の動向ですけれども、減っていくことによって、女性たちが大都会に出てくる傾向が見られてきたという。 やはり働く場、要は、所得、収入をどこで得るのかという問題なんですが、今、VTRにもありましたとおり、これまでは介護の現場というのは非常に有力な場だったんですが、なかなか地方で、特に若年の女性に合った仕事を作り出すことが、今までできていない。 若年女性の流入が続く東京。