大相撲夏場所 十日目 ▽白鵬に待ったをかける力士は?上位陣の9日間を振り返る

戻る
【スポンサーリンク】
17:01:25▶

この番組のまとめ

きょうから大関戦が谷垣法務大臣は閣議のあと記者団に対し、悪質な運転による人身事故の罰則を強化する自動車運転死傷行為処罰法がきょう施行されたことについて、交通事故の抑止につながることを期待したうえで、法律の適正な運用に努める考えを示しました。 自動車運転死傷行為処罰法は、アルコールや薬物、特定の病気に懲役15年を上限に、危険運転致死傷の罪に準ずる新たな罰則を設けるなど、悪質な運転による人身事故の罰則を強化した法律できょう施行されました。

稀勢の里は1敗しましたが今場所非常に落ち着いていますので危ない相撲もきのうの一番を振り返りました。 稀勢の里は今場所白鵬に次いでの優勝候補に挙げていいかなと思いますよ。 きょうは大関琴奨菊戦が組まれて胸さえ合ってしまえば稀勢の里は圧倒的に有利になると思います。 ただこの一番琴奨菊にとってもこの相撲は合い口がいいだけにあるいは勝ち越しも危うくなるかもしれません。 あたり、圧力で臥牙丸というこれまでの対戦成績です。 やはり臥牙丸はこの相撲を取ると強いなという印象をわれわれに与えてくれます。

今の熱戦土俵下で見ていた北太樹と旭秀鵬好成績6勝3敗どうしです。 北太樹が、中日きのうと左のひざのサポーターを外していましたがきょうはつけてきました。 北太樹は二本差しにいきますかね。 左四つ右四つけんか四つですから一気に出られるというところもありますので、旭秀鵬ですね出足を気をつけたほうがいいですね。 大山さんからも紹介がありましたように、旭秀鵬は右四つ、立ち合い突っ張りを見せることもあります。 一方北太樹は左四つが得意です。 初場所は北太樹が得意の左四つに組んで右からの上手投げで旭秀鵬を破りました。

幕下の5枚目以内は勝ち越しを決めている好成績の力士が非常に多くいます、東の2枚目大栄翔3枚目の栃飛龍、西の3枚目の旭大星、東の4枚目に希善龍勝ち越しを決めています。 11枚目から15枚目までは西の11枚目出羽疾風、愛知県出身武蔵海、東の12枚目愛媛県出身の藤島部屋東の13枚目の丹蔵がきょう引退を発表しました。 肩のけがで幕石川県能登町出身金沢市立工業から東洋大学前まわしを取って前に攻める相撲をよく見せてくれました丹蔵がきょう引退を発表しています。

向正面の大山さん、現役時代にお父さんの佐田の海と対戦がありますね。 栃乃若も今場所、ここにきてだいぶ、前に出る力二本のぞかせて攻める相撲が出ています。 新入幕勝ち越しになるか佐田の海少しひげも伸びてきています。 気遣って土俵に上がる佐田の海大きな栃乃若に胸を合わされてどうかなと思いましたが反射神経といいますか思い切っていきました。 彼の相撲を見ていると敢闘賞といいますが技能的にもこの人はかなりのものを持っているなとお見事ですね。 十日目に勝ち越しの新入幕の準備ができたらインタビューをお届けします。

強引な左下手投げでスローモーションを見るかぎり蒼国来の右肩もかなり早いんですね。 先ほどの一番は蒼国来が左の前まわしを取りに動いた結果左四つに渡り合いました。 取り直しの相撲取り直しの相撲は蒼国来、まともに左を差し込んでいきました。 果たしてどうかと思ったんですが胸が合って強引にもう一度、蒼国来が取り直しの相撲と同じように投げにいくんですね。 大相撲にまつわることは所作もありますね。 このあとの取組を紹介して土俵上の所作について、大山さんにテレビ版の相撲講座をしていただきます。

寄り切り、豊真将の勝ち。 押し出しで豊真将の勝ち。 豊真将の勝ち。 しかしこの内容を見ると豊真将のペースですね。 じっくり取らせたら豊真将のほうが、やっぱり上かな三役経験のある豊真将です。 今場所は、先場所もそうですが一皮むけたと思ったんですが今場所はなかなかそうはいきませんね。 豊真将はきのうも、豊響戦をいい相撲で勝っています。 豊真将のリポートです。 土俵は4勝5敗どうし徳勝龍と千代丸制限時間いっぱいです。

シンガポールで開かれていた、TPP・環太平洋パートナーシップ協定の閣僚会合は、今後、責任のあいまいさが指摘された教育委員会制度を見直し、教育委員長と教育長を一本化した、新たな教育長を置くことなどを盛り込んだ法律の改正案が、衆議院本会議で自民、公明両党と生活の党などの賛成多数で可決され、参議院に送られま地方教育行政法の改正案では、教育委員会をこれまでどおり、教育行政の最終的な意思決定の権限を持つ執行機関と位置づけ、政治的中立性などを確保する一方、教育委員長と教育長を一本化した新たな教育長を置き、自治体の長に

あすの大関戦については、稀勢の里戦については思い切っていくしかありませんということ幕内の後半特に大関戦、琴奨菊、稀勢の里あたりから好取組が続く夏場所十日目土俵は4勝5敗の豊ノ島と3勝6敗の魁聖の対戦です。 2勝7敗の千代大龍の対戦ですと遠藤は六日目から4連敗で、黒星1つ先行です。 立ち合いあたれているという話がありました、今場所はあたって千代大龍です、学年では千代大龍のほうが2つ上です。 大相撲の世界では1対1の成績突き落とし、千代大龍の勝ち。

同じ石川で近いところですから子どものころに丹蔵関は、年が7つぐらい違うんですが肩車をしてもらったり相撲大会でいろいろかわいがってもらったことがたくさんありますという話です。 このような話もしていて丹蔵関が中学生と高校生ぐらいだったと思いますが、自分はまだ小学校低学年だったころ一度、去年の名古屋場所で新十両の場所で対戦がありましたよね、あのときは何か変な感じだったんですが、土俵に上がるからには思い切っていこうということで相撲を取って勝つことができましたという話をしていました。

稀勢の里は琴奨菊を苦手にしていこの1年の両者が勝った取組初場所は不戦勝ですので琴奨菊が勝って去年の名古屋それから稀勢の里が勝った先場所この2番を振り返ります。 琴奨菊の勝ち。 踏み込んだ琴奨菊すばらしいあたり。 だけど琴奨菊の体勢が低いものですから先に右から攻められるんですね。 中入り後にも伺いましたが琴奨菊は現時点で5勝4敗です。 1横綱1大関、鶴竜、琴奨菊に勝って奮闘している千代鳳勝ち越しに向けてはあとがない状況です。 先ほどもご覧いただきましたが過去は琴奨菊がリード。

右四つも取れるんですね琴奨菊は今場所も何番か見せています。 今場所初めてだったと思います。 北の富士さん稀勢の里の1敗なんとかついていって最後までいけばというところです今場所は稀勢の里の出番ですよ。 もうプレッシャーのかかるものがありませんから、今場所は。 結局鶴竜が3敗日馬富士2敗です。 第71代新横綱の鶴竜は6勝3敗となっています。 横綱には変化してこないと今場所も変化があった安美錦。 制限時間いっぱい横綱鶴竜の勝ち。 日馬富士と豪栄道。 先場所、敗れている関脇豪栄道との対戦です。

先場所は豪栄道、立ち合いのあたり日馬富士が強引な投げにくるところを寄り倒しました豪栄道が勝っています。 ここでつまずくわけにはいきません、日馬富士。 これから6日間上位を相手に豪栄道。 日馬富士は右からの押っつけから手繰っていきました。 日馬富士は2敗で踏みとどまって勝ち越し決定。 豪栄道は2桁の勝利には残り全部白星でなければいけません。 なかなか大事な場所になると豪栄道も力の半分も出ないんでしょうね、きっとね。