きょうの料理 土井善晴のホッとするごはん「氷鉢のそうめん」

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今日は 特別ね氷鉢を作ったんですよ。 冷凍庫で冷やしてねちょっと工夫したら出来てしまうんですよ。 出来ちゃうんですね これ。 これで 子供は大喜びですしね実は 大人もね うれしくってふだんよりもたくさん食べると思います。 野菜を 生き生きとおいしく保存するやり方を紹介します。 早速 「氷鉢のそうめん」から教えて頂きます。 氷鉢ですからねちょっと テンションが上がりますね。 短時間で出来るわけですよね。

そうめんって 油が入ってたりもしますよね?製法に 油が入ってたりするから表面の ぬめりっていうのを取らないとやっぱり 口当たりが良くならないんですよ。 先ほど話した 氷鉢なんですよ。 ボウルですよね? これ。 ボウルを 2つ重ねてですよ。 これを外せば 氷鉢が中で 出来てるわけですけども。 大きめのボウルに そして ちょっと一回り小さなボウルを重ねて間に 水を入れるでしょう。 このままだと 浮いてしまって底が出来ないから底を作るためにおもしをして。 やっぱり この氷鉢。

さあ 続いては「土井善晴の 料理のけじめ」ご覧下さい。 根菜類なんかはね冷凍庫にしまわないで外に 置いておくわけですけども。 この水分がすごく ざつみになるし場合によっては腐敗の要素になってくるし。 だからね このように下準備をしておきますといつでも おいしいサラダが食べられるという事になります。 野菜を おいしく食べるためにはこのような冷蔵庫じまいというかねこれが 大事です。 「冷蔵庫じまいができるようになって一人前や」と食卓で混ぜたのがドレッシングが うまく絡むわけですね。

さあ 沸騰してきましたらお砂糖 それに みりんを入れて先に 入ってしまうんです。 やっぱり まろやかな味に仕立てたいと思ったら砂糖を先に入れた方がいいですね。 最後の方は 強火でする事によって脂と水が 乳化しますのでね。 こうやって ここに ちぎって最後に入れる。 「蓼食う虫も好き好き」っていう蓼っていう辛みの利いたものを最後に入れる人もいるんですよ。 日本の 夏の煮物というのはねおいしい時間が 長いですよね。 献立って…あっさりしたものだから 濃厚味。