愛情の籠もった家庭料理は心和ませてくれますそんな家庭の味を土井善晴さんが紹介する「ホッとする ごはん」今日は 秋の野菜がたっぷり入った ミルクシチューです土井善晴さんに教わる「ホッとする ごはん」。 今日は 秋野菜が主役の料理教えて頂きます。 それでは今日のラインナップ ご紹介します。 まずは「秋野菜のミルクシチュー」ですよね。 これが ミルクシチューなんですけども昭和の香りがして…器の選び方や扱い方を紹介して頂きます。 これ 他にも どんな野菜でも出来るんですよ。
野菜には 水分があるから自分の水分が沸騰して中で 柔らかく 火が通るんです。 よく スープストックかなと思うけど水でいいんですよ。 だから先に入れた水分が十分に熱く沸騰した時にまた次の冷たいものを入れるというふうにしたいんですよ。 感覚的なものですけどやっぱり この方が脂と水が きちっと乳化して小麦粉に頼らなくてもおいしいものが出来ると思います。 イタリア料理で リゾットなんか作る時もしかし スープストックじゃなくて水で おいしくなるんですね。
塩味は 一番 最初に炒めてる時にすると野菜に塩味が付いてしまうでしょ。 そうすると 野菜の方には塩分が入ってないけども余計に その方が 野菜の素直な味を感じる事ができる。 野菜のだしを感じますね。 野菜の素直な甘みそして ミルクの甘みバターの風味が シンプルだけどもおいしいと思いますよ。 「秋野菜のミルクシチュー」ご覧の分量は 4人分の分量です。 野菜は 蒸し煮にする事で味が凝縮しました。 続いては土井善晴さんの「料理のけじめ」。 メザシであれ 漬物であれ 随分とお料理を立派に見せますね。
涼しくなると いい 肉厚のしいたけが出てきますから鮮度の良い みずみずしいものを使って下さい。 やっぱり 一生懸命しないと。 これで ヒダヒダのある方に焼き色が付く準備が出来たのでこちらに返してそして 焼き色 付けていきます。 こうなると またヒダヒダに焼き色が付きやすくなるんですね。 これで出来上がりにしたいと思います。 バターとサラダ油を熱して押さえつけながらしいたけ自体の水分で蒸し焼きにしていきます。