きょうの料理 土井善晴のホッとするごはん「お赤飯」

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この番組のまとめ

愛情の籠もった家庭料理は心和ませてくれます。 そんな家庭の味を土井善晴さんが紹介する「ホッとする ごはん」今回は お祝いの席には欠かせない 「お赤飯」です土井善晴さんに教わる「ホッとする ごはん」。 今日は 小豆を使った料理です。 もう 今年の小豆がお店にも並び始めました。 小豆というのはこの季節に出来るんですよ。 お赤飯を作るというのは小豆をゆでる事そして もち米をその ゆで汁で浸して 染める事。 中火ぐらいで沸騰したら小豆から色が出てくるでしょう。 これは 最初 小豆というのは…。

だけども 静かにゆでてやるというのが 小豆の基本なんです。 こうして 小豆が出来ました。 でも これ おいしいからやっぱり 小豆は 1カップぐらい入れたら おいしいです。 今日の3カップに対してゆで汁が カップ分。 混ぜておいて ここに後で 小豆も入れますのでこれも忘れないようにしておいて20分 蒸し上がったものをここに入れて水分を 一気に含ませてしまうんです。

ここで ちょっと戻りますけどももし 蒸し器の加減とかで小豆が入る前の一回 蒸したものを天地を返してやるぐらいの加減で蒸しムラがないかは場所によってね。 ここまでは 出来てるから あとは自分の好みに加減をして下さい。 お赤飯が出来上がりました。 これ 一年に何回も使うんですけどもお祝い事が… 友達に会ってもこのお重に お赤飯を詰めてお持たせとして プレゼントする事があるんですよ うちでは。 昔のお母さんのノウハウが簡単に 今日は…。 そして あと 蒸し上げれば出来上がるという事です。

自分の工夫しだいという事なんですけどももちろん 炒め物なんかはあれで炒めたりもするしこうして お揚げさんを炊いたのをちょっと 煮汁を切ってあと ここに 半分に切って寿司御飯 詰めたら おいなりさん。 道具と道具が 触れ合う音が台所の音が気持ちいいってね。 ちょっとした事に みんな宮島を使った お料理ばかり。 土井善晴さんの「料理のけじめ」でした。 「冬至南京」といってやっぱり季節という事もありますし特に このお赤飯は ほんとにうれしい時 めでたい時の…。