きょうの料理 ニッポンおいしい手仕事「雑煮」

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この番組のまとめ

四国の方であんこのお餅が入ったお雑煮ってありますよね? 先生。 「江戸雑煮」をご紹介頂きまた 大原さんには西を代表して頂いて「京雑煮」をご紹介頂きます。 まず 柳原さんの「江戸雑煮」ですね。 うちの柳原家の雑煮というのはすまし雑煮。 江戸雑煮って 本来鶏を入れる雑煮なんですよね。 必ず 江戸雑煮にはこの鶏と 小松菜は入る。 じゃあ 「京雑煮」ご紹介頂きましょう。 今日は小芋 優しく入れてますけども荘家の長男なんかは頭芋 言うておわんいっぱいの お芋が入ったお雑煮を頂く風習がありましてね。

今度は ちょっと違うんです。 お湯は そんなに水位は高くないんですね。 反対側で仕上げちゃいます。 盛りつけを想像して 調理をする。 どうしてなんでしょうかね?やっぱり 人間の顔色も少しずつ違うように 違うんですね。 小松菜を入れるって言いましたね。 これは 江戸の小松村でたくさん採れたんで小松村からみんな 取り寄せたんです。 手で直接絞ると確かに…。 非常に便利なんです。 これ 関東は小松菜に根がついてますけどほうれんそう根 ついてないですよね?ええ。 それで 小松菜に 根が無いんです。

昆布が「日高昆布」という昆布なんですよ。 小さじ1杯の塩を入れますけれどもサラサラの塩なんでちょっと控えましょう。 「小さじ1」って言いますけどやっぱり サラサラの塩とちょっと重たい塩は 違いますね。 飾るんですけども…最初に 柚子か。 柚子を「吸い口」って言うんですけどね。 「松葉柚子」というの「折れ松葉」の松葉柚子というのを作ってみます。 まず 柚子は 「横むき」はしない。 柚子が これから真っ黄色になってきますからね。 丸餅と 里芋 大根が入る京雑煮です期待どおりのコメントをありがとうございました。

同じように 具材 入れますのがお大根なんですけれどもこの お大根の方「いちょう切り」には なってるんですけども切り方としましては「扇面」って扇を広げた形になりますよね。 これで 切りまして京都は 大体 利尻を使います。 利尻昆布。 江戸と京都のお雑煮ご紹介頂きました。 柳原さん いかがでした?雑煮って 一年に お正月しか大体 食べないじゃないですか。