NHK俳句 題「石鹸(しゃぼん)玉」

戻る
【スポンサーリンク】
15:01:42▶

この番組のまとめ

♪~「NHK俳句」新年度 第3週の選者は櫂 未知子さんでいらっしゃいます。 今日から スタートですけれども抱負といいますとどういう事でございましょう?抱負というほど立派な事ではないんですが失われてしまうかもしれない季語あるいは 忘れられそうな季語そういうものを 実物を使ってじっくりと学んでいきたいと思っております。 石玉というのは風車ですとか 風船と同じように春の季語なんですがただ 1つ違うのは消えてしまうという事ですね。 風船や風車はちゃんと手元にある訳ですが石玉は 必ず 消えるという。

しゃべり言葉といいましょうか口語体でこういう俳句が2句続きました。 たまたま なんですけれども石玉は どうしても子どもさんのイメージが強いようで話し言葉で作られた句が結構 応募作に多かったですね。 大変 頼もしい力強い俳句ですよね。 かわいい石玉も飛んでいって何か 人生の意味も ちょっと言ってるような感じもしますね。 では 特選三句を ご紹介する前に「俳人のことば」を ご覧頂きます。 能村登四郎は 30代半ばで生後 間もない次男 そして6歳の長男を相次いで失いました。

まず 第三席は どちらでしょう?島田五十鈴さんの句です。 石玉という季語は。 ご紹介しました入選句とそのほかの佳作の作品はこちらNHKの俳句テキストに掲載されます。 字余りでも 特に中の中七が大事という事ですか?年間のテーマは「日本の季語遺産」という事で今日は 石玉なんですね。 私は さまざまな季語の実物を コレクションしてるんです。 これが無患子という木の実なんです。 落語が とにかく お好きで造詣の深い八木さんですけども実は 無患子が出てくる落語があるんだそうですね。

それにしても最初に 俳句の面白さ…滑稽というのは 俳句にとって大事な事だと思うんですけども詩の場合もそうですね。 ところが最近は どうもその 滑稽さが俳句も詩も ちょっと減ってるような気がするんですね。 櫂さんの俳句は これは やっぱり厳しい滑稽があって僕は大好き。 特に 「春は 曙」という古典的な言葉のあとに「枕草子」の冒頭部分をジ~ッと見ながらハッと気付いた句なんですね。 こういう滑稽さがやっぱり俳句には…。 本当シンプルな 素朴な。