NHK俳句 題「水中花」

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この番組のまとめ

♪~今日の兼題は「水中花」ですけれども水中花といいますと…。 毛利さんのお手元にも水中花ありますのでどうぞ 水の中に…。 いかがですか 水中花というのは?涼しげですよね。 今どき なかなか 水中花がある美容院はないですよね。 どんな職業かは何も言ってないんですがこれから仕事に行くんだという感じが水中花と共に 相まって水中花が応援してるような感じが致しましたね。 まるで こう 自分に…社会の中で 淡々と生きているという水中花になぞらえてるような感じがしますよね。

これも発想の転換といいましょうか「水」と「水中花」の取り合わせというのはよく あったんですけれども「東京の水」と言ってきたというのがちょっと驚きましたね。 清崎敏郎は大自然の成り行きに身を任せ遠藤米子さんの句です。 今日のポイントは?まず 真ん中の七音の部分とあと 意味をしっかりと読者に届けるという事を考えてみたいと思います。 どういう事かと言いますと「映している」…己を映しているのは作者なのかあるいは水中花なのかがちょっと分かりにくいと思われませんか?その辺りも もう少し はっきり明確にしたいですよね。

そういうのを描いていた作品が多かった中でこの 後藤比奈夫さんの作品は水中花の気持ちになって水中花だって花を終えたいのではないかという心を描いた大変やさしい句だと思います。 本当にゆっくりと開いていく様子ですからゆっくり 飲料水のストローからアルミパックに入れないと 水というのは宇宙に持っていけませんのでできないんですか? やっぱり無重力の部屋を作ってもなかなかできない?無重力の部屋が作れれば宇宙に行く必要ないですよね。