一汁三菜と呼ばれる日本伝統の献立スタイルですですが 毎日作るとなるとそれぞれを おいしく味付けるのが大変ですよね。 そんな時これさえ知っておけば安心!加える調味料の割合に秘密があります。 これで和食上手も夢ではありません教えて下さるのは 京都の料亭の三代目主人 村田吉弘さん。 シンプルで 分かりやすい和食の方程式を教えて頂きます今年度の「きょうの料理」では春夏秋冬それぞれの季節の一汁三菜を教えて頂いています。 今回は 夏の一汁三菜おもてなしの献立です。
煮汁の割合は しょうゆ:みりん1:1の基本にとうがんと里芋 別々に煮ますが同じ煮汁を使う事で味に統一感を出します。 フライパンでねお酒をカップぐらい入れて水けがなくなるまでいり上げて下さい。 小麦粉がね内側にふってありましたね。 外側にもね小麦粉をねこうやって 軽く。 内側と外側 それぞれに小麦粉をふるわけですが…。 内側はごぼうが剥がれないように外側はあとで煮汁にとろみがつくようにですね。 これ全部 煮詰めてしまいますとねこの周りについてた小麦粉でね非常に きれいな照りが出ておいしそうになりますからね。
同じ甘酢から他のものも出来るんですか?皆さんお誕生日とかねそういう時で召し上がられる「紅白なます」。 赤だしもねいつでもやってます割合と一緒ですから。 赤だしの割合も他のおみそ汁と同じです。 さあ 夏の「おもてなしの一汁三菜」。 ご飯の合わせ地の割合いつもの割合と一緒ですね。 これだけの「おもてなしの一汁三菜」がこのようなね基本の割合を基にしたシンプルな割合で出来ているっていうのが…。 この割合さえ覚えて頂くとねいちいち レシピ表がなくてもお料理が作れるようになりますからね。