箱根でつかんだ自信はみゃくみゃくと受け継がれ全日本大学女子駅伝を制した女子チームにも息づく。 東洋大学・酒井監督、2位駒澤大学とは59秒差。 去年まで東洋大学は4年連続で市川という選手が山下りを担当しました。 駒澤大学も6区の区間記録保持者、千葉健太さんが卒業しました。 2年ぶり、4回目の総合優勝に向けて逃げる東洋大学がスタートします。 8区9区10区、1号車往路優勝の東洋大学。 3年生以下で戦う兵庫県稲川町出身、西脇工業出身の2年生です。
拓殖大学は区間賞を狙っています。 拓殖大学、シードを取れば3年ぶり、そして紫紺の襷、明治、スタートしていきました。 予選落ち、2年ぶりの東海大学は昨日の往路、頑張ってこれから復路9位でスタートしようというところ。 3人変更、1年生の福村、初めての箱根。 中央大学はキャプテ4年生代田。 去年、代田は5区途中棄権でしたから湯川智史、和歌山県田辺市出身です。 中山賢太、兵庫県西宮市出身、初めての箱根に挑んでいます。 国士舘大学は2年ぶりの箱根路、1年生の石井秀昂です。
明治大学の4年生、廣瀬大貴があっという間に詰めて抜いて行きました。 まず1つ順位をあげたのが明治大学の4年生、廣瀬大貴です。 実況先頭の東洋大学・日下が芦之湯のポイントにさしかかります。 実況一斉スタート組から城西大学の3号車明治大学の4年生、廣瀬大貴。 明治大学、青山学院の村井駿、初めての山下り、まだ3.6kmをすぎたところですが非常に苦しそうな表情。 実況その前、芦之湯のポイントに3位の早稲田大学三浦がきました。 その後、5位の明治大学・廣瀬がきました。 明治大学・廣瀬。
1280人目、第90回記念大会の先頭、東洋大学・日下佳祐です。 そして小涌園前、300mの直線に駒澤大学・西澤佳洋も姿を現しています。 実況先頭、日下、東洋、追っている駒澤、西澤の姿をとらえています。 1号車先頭、東洋の日下は小涌園前3位の早稲田大学・三浦雅裕。 東洋の酒井監督は目標タイムは、59分30秒、おそらく駒澤さんと、そんなに力は変わらないと思うと話していました。 一方、駒澤の大八木監督は湯元に来るまでに20秒ほどまで差を詰めておきたいと話しました。
小涌園前5位の明治大学、ここまで2人を抜いている区間新記録を狙うという廣瀬大貴が5位で通過です。 実況小涌園前、全23校が通過しましたが22番目を走っていた、神奈川大学。 6区は過去3回ともタイムを更新していて走るたびに千葉健太さんの記録1号車このところの表情はどうですか?瀬古宮ノ下の1号車2秒区間記録を上回るペースで走っています。 差がそこまで変わらないということでどこまで耐え忍ぶかということで駒澤大学さんは優勝が見えてくると思いますし東洋さんはこれですので初日の分をばん回する走りに期待したいです。
ただ、総合順位は実況神奈川大学、順天堂大学が大平台を通過していきました。 3号車区間新記録が生まれるかもしれません。 現在5位を走っているのは明治大学4年生の廣瀬大貴。 15kmの通過タイムが42分8秒、千葉さんの区間記録のペースでは16秒も早いという4年生の廣瀬大貴です。 そして廣瀬大貴、15kmを走って依然として区間新ペースです。 1号車箱根湯本の駅前でついに運営管理車、酒井監督の今日お前は動いているな、ここからだ。 今回は区間新記録を取るため。
3号車依然として区間新記録のペースで走っている明治大学の4年生、廣瀬大貴。 箱根ラストラン、山男の廣瀬大貴が三浦雅裕です。 現在5位を走っている明治大学の4年生、廣瀬大貴です。 もう一度、歯をぐっと中継所明治大学・廣瀬大貴の姿が見えてまいりました。 区間新記録にはわずかに5秒届かなかったという廣瀬大貴ですが、4年間6区10.8kmを走りきりました。 4年間連続で6区を走ったのは史上32人目、4年間すべてタイムを更新してきた明治大学の廣瀬大貴です。
中継所青山学院大学の姿が見えました。 過去最高が小田原中継所通過7位でしたからその最高に並ぶ拓殖大学です。 中継所ここまで11チームが通過している小田原中継所です。 18チームが通過している復路、小田原中継所です。 待ち受けるのは櫻井亮太、23チームが復路、小田原中継所を通過していきました。 実況6区区間賞を明治の廣瀬が取りました。 そして個人のタイムを見ますと明治の廣瀬が4回目の箱根でついに区間賞を取りました。
ここで箱根駅伝の歴史、エピソードをご紹介する今昔物語です。 明治大学OB園原健弘さんの今昔物語です。 全国各地を駆け回り指導を行っている明治大学OB園原健弘さん。 そして中1日、1月3日、箱根駅伝復路。 さて、箱根駅伝、今昔物語では箱根駅伝のエピソードや写真、思い出の品を募集しています。 箱根駅伝は第1回から出場して10回大会までに5回優勝という古豪です。 園原さんが出る前も10年ぶりというブランクもあって、復活して来ている明治大学です。
実況二宮の押切、上り坂のところに総合3位の早稲田・柳がきました。 この服部弾馬、左のひじから手首にかけて黒くサインペンで文字が書き入れたのは、小田原中継所、兄の昨日2区を走った服部勇馬です。 実況二宮のポイント4位の日本体育大学・山本航平がきました。 3号車明治大学の前を走っている日本体育大学です。 7区を走っているのは1年生の山本航平、愛媛県の八幡浜高校出身です。 実はこの八幡浜高校には88回大会日本体育大学、戸塚中継所で繰り上げ襷があった時の地区を走った山崎さんに恩返しをしたいと語っていました。
バイクアナ復路に自信を持っている帝京大学、エース格を7区に配して、まさに復路の逆襲を遂げようという帝京大学、今、10番目。 帝京大学の中野監督が自信を持って7区に敗しました。 復路は帝京大学・中野監督が大幅に順位をあげる、そんな自信をのぞかせていました。 帝京大学の蛯名といいますと、去年のユニバーシアード日本代表ですね。 榎木3人の中では繰り上げがありますから、蛯名としてはどんどん榎木蛯名君にくっついて貯金がありますので、帝京大学から離れないというのも大切になると思います。
バイクアナ一番早いタイムで走っている帝京大学・蛯名。 オレンジのユニホーム、拓殖大学をとらえようという帝京大学4年生の蛯名です。 7番目を走る拓殖大学を蛯名がとらえようというところ。 東洋の酒井監督も窪田以外の区間で頑張りたいと昨日話していました。 1号車2年前、平塚中継所でトップで襷を渡したのは双子の弟・設楽悠太でした。 その設楽兄弟の闘争心の炎は、いよいよ今度は服部兄弟に受け継がれて東洋の伝統は続いていきます。
兄から残り1kmで力を貰った服部弾馬、1年生、見事走り終えました。 中野監督からここまでお前が一番速いんだぞ、区間賞も狙えるぞといわれ区間賞を意識した走りになっています、蛯名。 3号車青山学院大学の2年生、小椋がリベンジの走りをしています。 このまま平塚中継所に入るとチームの過去最高成績タイということになります。 蛯名としては、さらに前へというこの平塚中継所を駆け抜けた日本体育大学の姿が襷を渡すために、しっかりと走っています。
バイクアナ現在23番目、国士舘大学の櫻井です。 復路は絶対に襷をつなげていくんだと心に決めた国士舘大学の面々です。 間もなく平塚中継所です。 中継所平塚中継所のファンは1人も帰っていません。 トップが通過する時と同じ大歓声で国士舘大学を迎えます。 襷をしっかりと手渡して2年ぶり44回目の出場、国士舘大学。 榎木日ざしも風も若干なさそうなので、走っている選手は走りやすい状況だと思いま実況榎木さんは71回大会で昨日ゲストの大塚さんの記録を大きく更新しましたね。 実況平塚中継所の結果です。
前回大会この8区、青山学院大学の高橋が区間賞を取っています。 青山学院大学の井上です。 杉上この火事の影響で東海道新幹線が東京と品川の間で運転を見合わせていて、午前10時現在、ほぼ全線で運転を見合わせています。 きのう午後11時半ごろ郡山市の水野文雄さんの家で火事があり火はおよそ1時間半後に消し止められましたが木造一部2階建ての住宅が全焼しました。 市田、そして東京農業大学の浅岡、拓殖大学・宇田が通過したところです。 城西大学、途中棄権のさらに後ろ、中央学院大学の沼田、神奈川大学の20番目を走っています。
城西大学、日本大学、法政大学、山梨学院大学の争いです。 復路、一斉スタートですから見た目の順位も大事ですがタイムを稼いでいきたいという法政大学の佐藤です。 中央大学、東京農業大学、3校の姿です。 予選会は1位でした、東京農業大学、拓殖大学が転んだ。 1号車東洋大、酒井監督からいいか、高久、区間記録の更新が狙えるペースだと声がとんでいます。 先ほど転倒がありました拓殖大学の宇田です。
実況遊行寺の上り坂に明治と日体大、明治大学が前に2人を抜いてきました。 先ほどまで東海大学と一緒に走っていましたがバイクアナ大変なことになっています。 バイクアナ大東文化大学が前に出る。 前に大東文化大学、中央学院大学が抜け出そうというところ。 しれつなシード権争い下り坂を利用して中央学院大学が逃げようというところです。 実況東京農大の浅岡も遊行寺の坂を通過していくところです。 ここからの終盤のコース、きつさはどうですか?榎木遊行寺の坂も映像で見る以上にきついものがあります。
駒澤大学は、キャプテンの窪田を9区に残しています。 この切り札で最後の逆転をかけるために駒澤大学も大塚が1秒を絞り出して、窪田に渡したいところです。 悔しさを晴らすためにも早稲田が大迫先輩、高田先輩の姿を見て過ごしてきたこの1年、初めての箱根駅伝をしっかりと戦力として走りきりました。 千葉窪田は、非常に陸上にたいしてストイックで言葉でも走りでもチームを引っ張っていくキャプテンです。 1号車先頭の9区、東洋大学・上村、中継所日本体育大学が再び巻き返しました。
上武大学、国士舘大学が来ていません。 国士舘大学、上武大学、まだ餅崎、根岸の姿は戸塚から見ることはできません。 3年生の根岸、そして国士舘大学は、1年生の餅崎、わずかに届かなかった母校の襷。 今、遊行寺の権太坂の坂を上って、このあと実況戸塚中継所、順位を整理してお伝えします。
日大は3年生の林、日本大学、拓殖大学は10位、11位というところ、東海大学、3年ぶりのシード獲得になるかということです。 下りということもありまして3分をきるペースから横浜に入って平らなところバイクアナ拓殖大学、日本大学、中央大学の集団が大東文化大学をとらえました。 ただもう15位kmすぎましたからの中断をまた復活した箱根駅伝。 昭和22年箱根駅伝は終戦からわずか1年5か月で復活。 戦争により箱根駅伝は2度中断。 箱根駅伝今昔物語では箱根駅伝のエピソードなどを募集しています。
先ほど権太坂のポイントでは拓殖大学と日本大学が現在、総合9位で並んでいるという状況。 法政大学の4年生、松田です。 見た目とは違い、最も速い順位が法政大学の8位です。 法政大学は先ほどの権太坂のポイントで11位の東海大学と6秒しか差がありませんでした。 実況横浜駅前に青山学院大学がきました。 実況横浜駅前を前から7番目、8番目というところですが、何しろ権太坂で計りますと、6校のタイム差がわずか18秒です。 実況横浜駅前を法政大学、國學院大學が通過していきました。
今、日体大の矢野と区間賞争いで負けている最後、区間賞入学前、先輩は4連覇を成し遂げました。 果たして最後の箱根駅伝で優勝をつかむことができるのか。 1月3日の夜、窪田のそしてチームの目標として箱根駅伝での優勝をかかげました。 いよいよ鶴見中継所、目指すは総合優勝、2年ぶり、4回目、いよいよアンカー大津顕杜。 中継所前回は優勝の日体大に4分以上リレー。 最近の5年間は常に優勝候補として名前が上がってきました、東洋大学。 酒井監督が現役時代の東洋大学はシード権が獲得できるかどうかという大学でした。
上武大学、国士舘大学、専修大学、神奈川大学です。 すでに国士舘と繰り上げスタートを免れた専修大学、何とか襷を中継所に運びたい4人の集団です。 そのあとは青山学院大学、待ち受けるアンカーは4年生、竹内。 箱根駅伝は男として熱くなれる東洋大学の姿は見えませんが園田にとっては初めての箱根駅伝勢いよく今、神奈川県から東京都に入っていきましたね。 中継所帝京大学、そして東京農業大学、2人がやってきました。 中央学院大学が中央学院、拓殖大学、法政大学と、往路と復路で国士舘大学が繰り上げスタートがありました。
3号車國學院大學と東海大の2人は襷を手に取りました。 國學院大學、チーム史上初めて襷が途切れました。 新たな繰り上げスタートになったのは國學院大學、東海大学、城西大学、バイクアナ先ほど8区を走った木内が7秒前に母校の襷は城西大学。 國學院大學は8回目の出場で初めて襷がとだえるということになりました。 国士舘大学が今、中継所に到着。 そして専修大学が今、中継所に到着。
実況先ほど河村アナウンサーからあったように復路記録、総合記録で11時間をきるというタイムが十分期待できる、そんな先頭の東洋大学です。 実況日ざしがこれから東京都心へ向かって1号車総合記録歴代2位を狙う、そして復路記録として大津顕杜が10区を任されています、東洋大学・松瀬元太さんの区間記録を新記録のこの後どうでしょう。 過去この2校が優勝争いを繰り広げたのは、第59回大会、大塚正美さん、谷口浩美さんの日体大が金哲彦さん、さかぐちやすしさん、早稲田をふりきって優勝を飾りました。
実況大東文化大学と帝京大学との差が18秒です。 前を走るのは日本体育大学の甲斐翔太。 大牟田高校から日本体育大学に入って、こちらもレース前は必ずレース前にはうどんを食べるそうです。 お互い初めての箱根駅伝です。 1号車東洋大学アンカーの大津。 実況2年ぶりの優勝を目指して1位を走る東洋大学が大手町のフィニッシュ地点に近づいてきました。 4年間で3度の箱根駅伝優勝。 柏原世代が箱根の王者奪回を果たしたスローガンを胸に刻みこんだ。
今から半世紀前、東京オリンピックを控えた1964年、第40回箱根駅伝。 第90回箱根駅伝は6年後の東京オリンピックを夢見る若人たち。 1号車2020年の東京オリンピックを考えた場合、参加者全選手がことになります。 そのオリンピックランナー、先輩としていかがですか?瀬古昨日、今日走っている選手の中から6年後ほとんどの選手が出ます。 1号車アスリートの未来に地元でのオリンピックがあるというのはかけがえのないことですね。 それぐらい東京オリンピックも期待していますよ。
2年前は東洋大学と早稲田大学の2校だけでした。 それだけ繰り上げスタートが多かったという第90回箱根駅伝です。 6年ぶり7度目の総合優勝はなりませんでしたが大手町をスタートして217.9kmの第90回箱根駅伝、3号車中央通り、逆光が日本体育大学・甲斐翔太、2人の輪郭を縁取ります。 3位日本体育大学、4年生の甲斐翔太、熊本県出身です。 4年生最後の箱根駅伝です。 去年の箱根駅伝、鶴見中継所で付き添いをしていました。 おととしの大会では、19位の日本体育大学、去年の日本体育大学は見事優勝。
スローガンは青山学院大学が第5位でフィニッシュ地点を迎えようとしています。 今、4年生の石間涼が少し足取りが重くなりましたが、最後の箱根駅伝、フィニッシュ地点に2年ぶりの総合優勝、東洋大学がフィニッシュしてから18分が経過しています。 その後ろは順天堂大学、山梨学院大学は昨日2区途中棄権、この襷は心の襷、そして中央学院大学は最後の力を振り絞ってシード権に向けて今、フィニッシュしました。 そして順天堂大学も一斉スタートで今、フィニッシュしました。 日本大学が大手町、フィニッシュしました。
23チームが参加した第90回箱根駅伝。 箱根駅伝を走ることができませんでした。 それだけレベルが上がっている90回目を迎えた箱根駅伝です。 復路のスタートはどんな気持ちでしたか?日下往路の選手の走りを見て不安でしたが最初は、不安でしたがその走りを見て不安から自信に変わりました。 聞き手最初で最後の箱根駅伝となりました。 駒澤大学の窪田選手がきていましたが、怖くなかったですか?上村正直怖かったですが、往路の人たちとこれまで6区から走ってくれた人たちが差を広げてくれたので自分の走りをしようと思って走りました。
聞き手4月から最上級生になりますが、意気込みは?上村来年も優勝を目指して頑張ります。 聞き手フィニッシュの気持ちは?大津今まで2位が続いていてこの大会は優勝することにかけていました。 3区でトップに立ち、そのまま譲ることなく総合優勝になりました。 設楽往路優勝するためには僕が優勝を決定づける走りをしなければいけないと思ったので、聞き手4回出場りました。 聞き手優勝に涙する姿、誰に見せたいですか?今井自分がお世話になってきた方々です。
聞き手総合優勝を決めた東洋大学の酒井監督、そして10人の選手にお話を伺いました。 実況総合優勝は2年ぶり4回目という東洋大学でした。 乾いた小田原中継所、東洋大学がトップで襷を渡しました。 駒澤大学が2位でフィニッシュ。 最後の襷リレーも鉄紺のユニホームが新たな原点を見つめなおして東洋大学が総合優勝。 駒澤大学は第2位でフィニッシュ。 区間賞は1区・山中から始まり、東洋大学・設楽兄弟、3区と5区で取りました。