徹子の部屋

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この番組のまとめ

黒柳徹子:「どうして、そんなおきれいなの?」森光子:「いえ、きれいじゃないんですけどね」「昔から、ほら、美人で売ってないから大丈夫です」黒:「今はもう、ほとんど美人で売ってらっしゃいますよね」森:「えっ!」黒:あの森光子さんがお亡くなりになってから、もう1年という事になります。 今日は、舞台でずっと共演なさって、最も共演の多かった俳優さん、米倉斉加年さんにおいでいただいて、いろいろ森さんの事をしのんだり、いいお話伺いたいと思っています。

お芙美も京子君も、以前は伊達春彦の細君だったんだね」「どっちが先なの?」日夏京子:「私が先で、私があと」白:「あ、お芙美は真ん中かい」日:「でも、私も別れたわ」「役者の亭主と別れるのと一緒に、私、女優もよして」林芙美子:「役者の亭主なんて、しょうがないね」日:「まったく」林:「役者になった事に、何か女をだます特権があるように思ってるんだよ」白:「そうそう。

だから、やっぱり、優れた人と出会うという事は…、自分を忘れていくというのは、自分の気がつかない自分を、そこで出して…。 黒:後ろにある、本当に素敵な森さんなんですけど、これ、米倉斉加年さんがお描きになったものです。 本当に『放浪記』の時の森さんです。 なんていうのかな、努力なしにも、才能のある人は出来ると思ってたら、こっちがバカだからわからないんで。 才能のある人は、才能のない人間の、また何十倍という努力もなすってたんじゃないかな。 それは無理で、プロンプターボックスあるぐらいですからね、外国。

あれね、私ね、ちょっと…、60代で、僕、プロバスケットになれるぐらい、それ回ってみて、ビックリしたんです。 ビックリ!黒:お出来にならなかったの?でんぐり返しが。 出来るから、孫に手本を、クルッと回って、鮮やかに…。 米:その時に、学徒動員で行った青年が、森さんの歌を聞いて、感動したという方が、見にみえたんです。 『きけわだつみのこえ』じゃないけど、そういう学徒出陣した人たちの本が出てて、新書が。